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2022-08-13 13:02 | カテゴリ:未分類
アフガニスタンの宗教指導者殺される、犯人は義足に爆弾 ISが犯行声明
BBC News  2022/08/12 12:03
アフガニスタンの有力な宗教指導者であるラヒムラ・ハッカーニ師が11日、爆弾によって殺害された。ハッカーニ師は親タリバン派であるとともに、女性教育の推進者だった。
ハッカーニ師は、昨年8月にタリバン政権が発足して以降で殺害された重要人物の一人。
タリバン関係者はロイター通信の取材に対し、犯人は義足に爆弾を仕込んで近づき、ハッカーニ師を殺害したと説明した。
また、過激派組織「イスラム国(IS)」が、犯行声明を発表。爆発はハッカーニ師の事務所内で起きたと述べている。
地元メディアは、事件があったのはアフガニスタンの首都カブールの神学校だと報じた。


 
このニュースを見て、あっと驚いた。先日このブログで紹介したように、映画 『ジャッカルの日』 では、ドゴール大統領暗殺犯は、義足のふりをして松葉杖で警察の厳重な検問を潜り抜けて、義足に装着した加工銃を、ビルの中で組み立てて、ビルの上から、ドゴールを狙ったからである。

アフガンでは長引く戦争で、障害を負った義足の人物も多いことだろうから、聖職者は警戒心がなかったのだろう。まんまと自爆テロにひかかったわけである。

人の心の弱み(憐憫の情)を突く、暗殺の技法である。

小生は探偵小説を読まないので、こんなことは小説でもよく出てくる暗殺の技法なのかもしれないが。


  
  
(森敏)
付記:この記事を書きながら、太平洋戦争での敗戦後(あさって8月15日が敗戦記念日!)、十年以上の長きにわたって、白い服を着た傷痍軍人たちが並んで上野の山や靖国神社などでは、様々なイベント時に、アコーデオンを弾いて募金を募っていたことを思い出した。小生はいつも得も言われぬ複雑な気持ちでその前を通っていた。
秘密

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