fc2ブログ
2022-07-31 13:53 | カテゴリ:未分類
  世界の大学に深く静かに進行している中国共産党が出資している「孔子学院」についての、記事を転載します。朝日、毎日、読売、東京新聞など社内記者が親中国派に無意識に汚染されている大新聞は、この孔子学院のことを、調査報道でもあまり取り上げませんが、地方紙の神戸新聞は気を吐いています。
  
     旧統一教会が日本の政治家に深く静かに浸透してきたように、、それと同じ親切を装った、おためごかしの手法で、習近平中国共産党は日本の大学の弱み(お金がない、優秀な中国文学や政治の人材が不足している)を突いて長期戦略で、長い時間をかけて、浸透しています。私学(以下に赤字で示しました)が狙い撃ちされていますね。
  
  よく調べると、大学の中枢(学長や理事長などの執行部)にも浸透している可能性があります。
  
  

【独自】兵庫医大が「孔子学院」閉鎖 中国と共同運営の研究機関 海外では「スパイ拠点」疑惑も
7/29(金) 20:30配信 神戸新聞NEXT


兵庫医科大(兵庫県西宮市)が、東洋医学の教育・研究拠点として中国の大学と共同運営していた「中医薬孔子学院」を閉鎖したことが分かった。「孔子学院」は中国政府が約20年前から各国の大学内に設立し、日本でも15大学に開設されたが、文部科学省が活動の不透明さを問題視し、欧米を中心にスパイ活動や政治宣伝機関の拠点とも疑われている。閉鎖は国内2例目で、同様の動きが相次ぐ可能性もある。孔子学院は2004年以降、中国語や中国文化を広げるため、中国政府の出資で設立。中国側の報道によると、160超の国・地域で約550カ所が開設されている。現地と中国の教育機関が共同運営する形を取り、中国側が中国人教師を派遣している。  文科省によると、日本では05年に立命館大が初めて開設。早稲田大や関西外国語大などが続き、19年までに計15大学に広がった。  一方、近年になって米国では、孔子学院が中国のスパイ活動に利用されている疑いがあるとして、米連邦捜査局(FBI)が捜査。英国では今年9月に首相の後任を決める与党・保守党の党首選で、孔子学院を一斉閉鎖させることの是非が争点に浮上している。  関係者によると、兵庫医科大は12年11月、中国の北京中医薬大学と共同で「中医薬孔子学院」を設立。日本で漢方薬として普及している「中医薬」の研究や人材育成を進めるとうたい、医療系の孔子学院はアジア初だった。  日中の研究者や学生が相互に訪れ、シンポジウムや市民講座も開いてきた。ただ、学院長は兵庫医科大の教授が務める一方で、中国人とみられる副学院長にも「中国側学院長」との肩書があり、どちらが事実上のトップで意思決定の権限を持つのかが見えにくいとの指摘もあったという。  閉鎖は2月28日付。兵庫医科大は理由について「運営母体の中国国際中文教育基金会との協定期間が満了したため」とのみ説明。閉鎖の経緯▽運営に絡んで中国から資金提供を受けていたか▽教育活動への介入があったか-などについては「お答えできない」としている。  国内では昨年3月に工学院大学(東京)が閉鎖。文科省によると、現在は13大学
(補注:立命館大学、立命館アジア太平洋大学、桜美林大学、北陸大学、愛知大学、札幌大学、大阪産業大学、岡山商科大学、早稲田大学、福山大学、関西外国語大学、武蔵野大学、山梨学院大学
が運営している。
   
  
英党首選、スナク氏「孔子学院すべて閉鎖」 対中融和批判かわす狙い
 英国の次期首相を決める与党・保守党の党首選で、決選投票に残ったスナク前財務相が対中強硬姿勢をアピールしている。25日には、首相になれば英国内の中国語教育機関「孔子学院」を全て閉鎖すると宣言した。ライバルのトラス外相陣営は「スナク氏は中国に融和的だ」と批判しており、これをかわす狙いとみられる。
 「中国、そして中国共産党は、英国と世界の安全保障や繁栄にとって今世紀最大の脅威だ」。スナク氏は25日、ツイッターで中国に厳しく臨む姿勢を強調。首相に就任すれば英国に約30カ所ある孔子学院も閉じると投稿した。孔子学院は日本を含む世界各国で中国語教育を行う一方、スパイ活動やプロパガンダ(宣伝工作)の拠点とも疑われている。
 スナク氏は財務相時代の昨年7月、ロンドンでの講演で「中国とは成熟し、バランスのとれた関係が必要」との見解を表明。中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(英語電子版)は今月14日、スナク氏について「英中関係発展に現実的な見解を持つ唯一の候補者」と評価していた。
 英メディアによると、対中強硬派のトラス氏を支持するダンカンスミス元党首は、スナク氏の方針転換について「驚きだ」と発言。スナク氏の下で英財務省は中国との経済関連協定の締結を推進してきたと指摘し、中国による香港の民主派弾圧などが激化した過去2年間で「あなたは一体どこにいたのか」とスナク氏を批判した。
 一方、スナク氏も25日のテレビ討論会で、トラス氏がかつて「中国との関係は黄金期を迎える」と述べたと指摘し、中国への近さを非難した。【ロンドン篠田航一】

(森敏)

付記:孔子学院に関して以前にも警戒すべきと述べておきました。
 
  2020/12/03 : 孔子学院の廃止


追記: ネットのZAKZAKから以下の取材情報が発信されている (2022/08/16 15:30)

:::::::::::孔子学院を設置しているほかの大学に今後の対応について聞いた。

立命館大学(京都市)広報課は「透明性の高い運営を行っており、すべての取り組みをホームページにて公開しています」とした上で、閉鎖の可能性について「現状そのような検討はしておりません」と回答した。同じ学校法人が運営する立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)も同様の見解を示した。

大阪産業大学(大阪府大東市)の孔子学院事務局は「HPのリニューアルを計画中であり、情報の発信に努めます」とし、閉鎖などの予定はないとしている。

早稲田大学広報室広報課は、学内の担当部署に確認したところ、「お伝えできる内容がございませんので、申し訳ありませんが取材はお断りいたします」との回答があったとした。

孔子学院をめぐっては、海外では中国の政治宣伝や、有害な影響力強化に利用されているとの指摘もあり、欧米の視線は厳しい。

米ドナルド・トランプ前政権では、マイク・ポンペオ国務長官(当時)は20年8月、孔子学院が「中国共産党による世界規模のプロパガンダ工作に使われている」と断定。米国内の学院を統括するワシントンの「孔子学院米国センター」を大使館や領事館と同様の外国公館に指定すると発表した。

ジョー・バイデン政権下でも孔子学院への厳しい視線は継承されている。中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官は21年2月の指名承認公聴会で孔子学院について「真のリスクだ」と指摘し、米教育機関に「厳重な警戒」を要請した。自身が大学の学長ならば孔子学院を閉鎖するとも言明している。

米シンクタンク「民主主義防衛財団」が昨年12月に出したリポートによると、18年から21年までに、米国で活動する孔子学院の数は113から34に減ったという。

オーストラリアも20年12月に地方政府や大学などが外国と結んだ協定について、連邦政府が破棄できる法律を制定した。

英国では次期首相を決める保守党の党首選で、有力候補のリシ・スナク前財務相が英国内に30ほどある孔子学院を全て閉鎖させると主張した。党首選の争点となっている対中政策の中でも象徴的な事例となっている。

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」メンバーである山田宏参院議員は、「孔子学院は海外ではスパイの温床で総領事館と関係を持ち、活動していると指摘されている。表に出ている情報だけでは『透明性がある』とはいえない。日本もよりセンシティブになるべきで、自由主義国として情報共有すべきではないか」と警鐘を鳴らした。

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/2770-ace3d75e