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2022-02-25 19:00 | カテゴリ:未分類
   以下の先ほどのメールやテレビでの記事には、これがフェイクニュースでなければ、身の毛がよだつ。

  プーチンは何を考えているのか?

  原発のオペレーションがロシアの軍人にできるはずがない。

  再度チェリノブイリ原発が暴発事故を起こせば、放射能汚染が世界規模におよび、ロシアは全人類を敵に回すことになる。

  そこから世界大戦が勃発しかねないと、だれしも恐れることだろう。

  プーチンの命令と指揮系統がロシアの最前線兵士にまで行き届いており、彼らが独自の判断で暴走を起こさせないことを祈るのみだ。
 
  かつて、日本政府が満州の最前線の関東軍の暴走を止められなかったように。満州事変はそこから始まったと我々は歴史で学んだはずだ。
  
  

  


ロシア軍がチェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域に侵入、ウクライナ側の警備隊と激しい戦闘

2022/02/25 02:56

 【モスクワ=工藤武人】ウクライナ内務省顧問は24日、自身のSNSで、ロシア軍がウクライナ北部のチェルノブイリ原発周辺の立ち入り禁止区域内に侵入し、原発の警備隊との間で激しい戦闘が起きていることを明らかにした。

 チェルノブイリ原発はソ連時代の1986年に原子炉が爆発し、史上最悪の放射能汚染事故に発展した。この顧問は砲撃などで原発が大きな被害を受ければ、影響は隣国のベラルーシや欧州連合(EU)加盟国にも及ぶ恐れがあると警告している。

 ロシア軍はウクライナ北方のベラルーシから侵攻したとみられているが、ベラルーシ軍の部隊が混じっているかどうかは明らかにしていない。(読売新聞)




森敏
追記1:ロシア軍がチェリノブイリ原発を制圧した。というニュースが7時のNHKニュースで流れた。制圧って? 原発オペレーターの身柄や原発の運転はどうなっているんだ?
 
 
追記2:日経新聞の正午の報道の一部には以下の内容がすでに紹介されていた。

::::ロシア軍は旧ソ連時代に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発も制圧した。周辺の立ち入り制限区域で戦闘が起きた。ウクライナ内務省高官が核廃棄物処理施設が攻撃されれば、放射能汚染物質が欧州に広がる恐れがあると懸念を表明していた。同原発は稼働を停止しているが、国内では15基の原発が稼働中で、攻撃で施設が損傷すれば甚大な被害が発生しかねない。
  

追記3:以下2月26日朝日新聞朝刊

チェリノブイリ原発掌握 IAEA 「懸念もって注視」
ウクライナ情勢について、国際原子力機関IAEA)のグロッシ事務局長は25日(現地時間24日)、「深刻な懸念をもって注視している。同国内の原子力施設を危険にさらすことのないよう、最大限の自制を呼びかける」との声明を発表した。
声明によると、チェリノブイリ原発については、「正体不明の武装勢力」に掌握されたとの連絡がウクライナ当局からあったとしている。死傷者や施設の被害については報告されていないという。
また、ウクライナ国内で稼働中の原発については安全性が確保されているとの連絡もウクライナ当局から受けたという(川村豪志)
 
これを見るとIAEAと世界中の原発との間にはアクシデント時の直接の緊急連絡網(ホットライン)がないということがわかる。朝日新聞の川村豪志なる記者がどこからこの記事の情報を発信しているのかの記載がこの記事にはない。
 
追記4.本日3月3日の朝のニュースでは、ロシア軍が、チェリノブイリ原発以外にウクライナ南部のザポリージャ原発を制圧したとのことである。実に危険だ。
  










秘密

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