2008-09-23 21:48 | カテゴリ:未分類

akebisetsudann.jpg 

akebi2.jpg   

       アケビの実を縦に割ったもの。

上の写真は包丁で切った直後のもの。下の写真は、手で割った

もので、数分もすると切断面が空気と接触するとすぐに酸化されて、

褐変している。ポリフェノールオキシダーゼの活性が非常に強力

であることがわかる。

  

akebi3.jpg 

       全部がアケビの果肉のいためもの

  

akebi4.jpg

         全部がアケビの果肉の煮もの 

 

  

アケビの食べ方

 

 

アケビの食べ方を全然知らなかった。これまでアケビが手にはいると、中身の種を全部口に含んで、種のまわりを覆っているゼリー質を舌で転がしながら、口の中で剥離して、その触感(テクスチャー)を味わって、残りの種をぺっぺとはき出して、終わりであった。種ありブドウの食べ方である。厚いアケビの果肉の部分は何もせずに捨てていた。だから、アケビってほんとうに効率の悪い食べ物だなーと思っていた。

 

今回、青森の露天商でアケビを手に入れたので、おみやげに家に持って帰った。3つで250円という安さであった。実は野生のアケビではなく山形産の養殖アケビであった。売り子によると「とても野生のアケビは手に入りません。鳥に食べられて、傷だらけですから」ということであった。

 

付属の7種類のアケビの果肉料理のマニュアルを女房が読んで、そのうちの二つを作ってくれた。

1.              いためもの:「一口大に切って油で炒め、やわらかくなったら味噌と砂糖で味付けし、白ごまをふりかけます」

2.              煮もの:「未熟なアケビをいちど茹でこぼし、醤油・砂糖で味付けし、弱火で煮含めます」

 

いずれの調理法でも肉質が柔らかくて、えぐみがゴーヤよりゆるくて、なかなかおいしい。皮のうすむらさき色がナスよりも淡いので、それももう秋の風情があった。

 

成分の何かが身体によさそう。

 

  

(森敏)

 

追記:上野松坂屋の地下の贈答品コーナーには果物屋があるが、そこに一個だけ500グラムぐらいの今まで見たことがない大きなアケビが売られていた。やはり山形産の養殖物であった。記念に写真を取ろうとしたら、店員に拒否された。何で売り物になっている果物の写真を取ることがいけないのだろうか。

青森でも、紙で飾るように可愛くくるんだアケビの写真を店頭で撮ろうとしたら、店の奥からおかみさんが出てきて、「ダメ!」といわれた。ので、「これ買うんだけど?」といったら撮影OKだった。2個が250円の定価札があったが、「本当は3つが250円なので180円でいいです」とのことであった。何がどうなっているのやら。

 

 

 

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/268-49040c31