2008-09-22 22:48 | カテゴリ:未分類

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  「我が友 若き旅人よ」と銘した

旧制第八高等学校生の下駄履きのバンカラな銅像

  

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      像の裏の碑文

 

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  「第八高等学校所在之地」 碑

  

  

旧制第八高等学校の記念碑

  

学会での昼休みに、名古屋市立大学・山の畑キャンパスを散策していると、小高い塚があり、そこに、旧制第八高等学校生のフロックコートを羽織った下駄履きの雄姿の銅像が建っていた。その奥の一番高いところには「第八高等学校所在之地」という石碑が立っていた。

  

この像を見て、なぜかすこし気恥ずかしく思うと同時に少しなつかしかった。

   

  この像は青春の意気と孤高の気概が感じられる。小生には何故かまぶしくてあまり直視できない気がした。   

 

裏の碑銘には

   

 第八高等学校は明治41年(1908)

 9月開校 明治・大正・昭和にわたり 

 9千4百余の若人がここに学び 学制の改革

 によって昭和25年(1950)3月閉校した

 創立80周年にあたり 八高生青春像

 「我が友 若き旅人よ」を建てて永く

 記念とする

   

    昭和63年(1988)十月八日

八高創立八十年記念祭実行委員会

会長 横山秀吉

  

とある。

    

学会終了日に、地下鉄で岡山に帰る名古屋大学出身者とJR名古屋駅まで一緒だった。彼によれば、此の地は八高のあとは、名古屋大学教養学部であったが、のちに名古屋大学が千種区に移転したので、現在は名古屋市立大学の一部のキャンパスになっている、ということである。

    

久しぶりにいい像を見たと思った。ノスタルジックになってしまった。とにかく若いんだよなー。小生も年を取ったのだろう。旧制一高にも旧制三高にもこういう像はない。

    

記念に、「第八高等学校所在之地」石碑の横の椿の大木の大きな実を3つ失敬した。これらが今、目の前の机の上で見事に弾けている。

  

 

(森敏)

 

秘密

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