2008-09-22 08:22 | カテゴリ:未分類

特産品の条件

 

 

小生は全国のあちこちを訪問するときに、空港やJRの駅のみやげ店でおみやげを買って持っていく。また、家に帰るときには、おみやげを買って帰る。のだが、その時まず「腐敗しにくいもの」を第一の選択の条件にしている。特に暑い夏場は、腐敗が進行するのでこれが必須の条件である。

 

そうすると、あんこが入っている和菓子や、生チーズが入っている洋菓子やケーキは避けざるを得ない。一番無難なのが、こんがり焼いたせんべいのたぐいか、羊羹のたぐいとなる。

 

ところが今回、例の「事故米」が全国の和菓子屋に流通しているという有様である。これではせんべいも、ひょっとすると羊羹もアウトである。本当に土産物として買うものがなくなってしまう。地域振興で、手をかえ品をかえて、地方は特産品の創出に汗をかいているのにと、非常に残念なことである。

 

おみやげ物は本当に <地産地消> で、商品の構成成分すべてが現地調達で追跡可能(トレーサブル)なものを使用してもらいたいものだ。また、それの方が真の意味でのその地方特有で安全な <特産品> として評価されるのではなかろうか。

 

(森敏)

  

追記:今回の日本での <事故米> や中国発の乳製品の <メラミン汚染> などの問題を契機にして、各地の学校給食が、地産地消(その土地で獲れたものをその土地で消費する)を目指す動きが出てきている。現行の学校給食費の範囲内ですべてを調達することが可能かどうかわからないが、小中学生の給食時に、今食べるものがどこの誰によって作られたものであるかを、毎回紹介出来れば、作る農家の側も大いに励みになるだろうし、安全を心して考えて作ることになるだろう。当然ながら、これこそが「食育」の基本思想であるべきであろう。

秘密

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