2008-09-22 06:33 | カテゴリ:未分類

メラミンの生産メーカーを摘発すべきではないのか?

 

今回の中国での生乳へのメラミン混入事件と、前回の北米のペットフード原料のコムギ粉へのメラミン混入事件では、共にメラミンが使われている。中国では生乳にメラミンが使われていることが常態化しているようである。果たしてコムギ粉は今では大丈夫なんだろうか?

 

公害の原則からすれば、「ペットで起こったことは人でも起こる」可能性がある。

 

日本へ輸入するクッキーなどにペットフードと同じコムギ粉が使われていなかっただろうか? メラミン汚染していなかったであろうか? (メラミン汚染している脱脂粉乳を使った中国産のチョコレートやクッキーの調査は現在進行形のようであるのだが)。コムギ粉由来の汚染食品はないのだろうか? 本当に大丈夫か? 繰り返すが、中国では人が摂取する食品のコムギ粉にもメラミンを添加していないであろうか? 

 

北米のペットが大量死したとき、日本はこの異変を“対岸の火”扱いであった。当時、中国から日本への輸入ペットフードはなかったのだろうか? 日本のペットも実際はメラミン汚染しており、ペットフード愛好家がそれをペットに与えて腎臓結石でペットが弱ったり、急死した兆候はなかったであろうか? 日本の家畜病院の医師達に、さかのぼってアンケート調査をしたほうがいいのではないか? ペットの寿命に関しては、仮に急死してもその死亡原因を追求するまで飼い主は執着しないであろうから、それほど病理解剖の所見が揃っていないかもしれないが。

 

腎臓結石はふつう、腎臓内での結石の結晶化がじわじわと来て、ある日突然発症するので(小生は30年以上もこの石をかかえている、これまでに5回発症した)、この病気で急性死亡するなんて、人間の大人の場合はほとんど考えられないだろう。であるから日本の獣医師達も犬や猫が腎臓結石で死ぬなんてふつうは考えていないのではないだろうか。したがって、仮に急性の腎臓結石でペットが死んでも簡単には診断がつかないのかもしれない。

 

生乳やコムギ由来のタンパク質はありとあらゆる食品の原料に使われていることを、日本の輸入食品メーカーはしっかりと肝に銘じるべきであろう。

 

実は本当に悪いのは合成樹脂(メラミンフォルムアルデヒド)の原料であるこのメラミンを、横流ししているメラミン業界でもあるだろう。徹底的にメラミンの生産メーカーとその下流の業界を追跡調査し、摘発すべきであろう。

  

(森敏)

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/262-f581bac2