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2020-10-28 16:26 | カテゴリ:未分類

   最近立て続けに、群馬県でベトナム人による組織的犯罪事件が報じられている。

その一つは違法薬物(覚せい剤)の密売集団である。

もう一つは夜陰に乗じた大胆不敵な農家からの家畜や果物の大量盗難事件である。

まだ確たる情報ではないが、いずれも、「中共コロナ(COVID-19)」によって、ベトナムからの技能実習生が、雇い止めになり、日本での生活が困窮しているがゆえの、日本全国に散在する男女を交えた在留ベトナム人の集団的な組織的犯罪であると思われる。

 

テレビで監視カメラに映ることが分かっていながらも夜陰に大胆不敵な行動をしている姿を見ていて、その姿や振る舞いから、これらの犯人は決して日本人ではないと思っていた。今回実行犯がベトナム人と報道されて、小生は思わず「うーん」と唸ってしまった。

 

なぜかというに、小生らベトナム反戦世代では、アメリカに勝利した、不屈の「ベトコン」に対するイメージがいまだに強く、多少の畏敬の気持ちがあるので、ベトナム戦争独立後の、ベトナムに関しては、あまり悪いイメージを持ちたくない深層心理があるからである。

 

先日、菅首相が就任後、真っ先にベトナムとインドネシアを外交訪問して、インド・太平洋「中国包囲網」の連携を力説しており、両国首脳は親善ぶりを見せたから、ベトナムは親日かとノー天気に単純に思っていた。

 

ところが先日、間接的に友人から回ってきた現在ベトナム在住での日本人研究者○○さんからのメールでは、

 

「ベトナム滞在歴の長い○○」の実感としては、ベトナムは親日国ではありません。反日国と断定して間違いは、ないでしょう。その理由は、技能実習生を奴隷扱いしてきたこと。そして日本人のベトナム人差別がひどいことです。

 と断定されていた。
   
  小生が知っているベトナム人研究者グエン君は実にいい奴だったが、10年前に夭折した。また、小生の知人は現在ベトナムで別荘を持っており、なかなか快適な生活をしていると毎年の年賀状をいただいていた。研究室の先輩や後輩はハノイ大学で教鞭をとっていたこともある。だからベトナム人は日本人とコンタクトがいいのだと思っていた。単純で実にうかつだった。

 

  菅首相はまだ経験が浅いので、あまりベトナム人の対日の気心が分かっていないだろう。国内のベトナム人を、大切にしないと、実質的な環中国包囲網も、今のままでは、ざるになるかもしれない。真の同盟のためには、ただ単に、兵器や戦艦を供与(貸与?)すればいい、というものでは全くないだろう。

     
  
   

 

違法に家畜を解体か 群馬県警、ベトナム人ら滞在のアパート捜索

2020.10.28 13:15 産経新聞

 

 群馬県など北関東で相次いだ家畜や果物の盗難事件に絡み、群馬県警は28日、と畜場法違反容疑で、同県太田市のアパート一室を家宅捜索した。県警によると、26日に入管難民法違反容疑で家宅捜索した住宅とは別の場所で、ベトナム人が滞在。違法に家畜を解体していた疑いがあるという。 家畜や果物の盗難は、今年夏から秋にかけて北関東各地で起きており、群馬県では豚約710頭、ニワトリ約140羽、ナシ約5400個が盗まれている。

  

違法薬物密輸、ベトナム人10人逮捕
10/28() 11:45配信 TBS NEWS

ベトナム人の違法薬物密輸グループの売人や指示役ら10人が警視庁に逮捕されました。薬物はベトナム人コミュニテイで売買されていたとみられています。 警視庁は、ベトナム人のグエン・ディン・ドゥック容疑者(25)ら10人を覚醒剤を所持していた疑いなどで逮捕しました。 今年5月下旬、ベトナムから成田空港に国際郵便で送られた荷物の中から、靴の中敷きの下に隠された覚醒剤などの違法薬物が見つかり、警視庁が捜査を進めたところ、売人のグエン容疑者や指示役の関与が浮上しました。 グループの関係先の家宅捜索では、覚醒剤や合成麻薬のMDMAが見つかったということです。グエン容疑者は「ガラスパイプで使用した」と容疑を認めているということですが、ほかの9人は否認しています。 JNNは、SNSでの違法薬物売買に関わっているというベトナム人の男性に知人を通じて話を聞きました。  「物は、箱に詰めて飛行機でベトナムから送られてくる。でも最近厳しいから全てが通るとは限らない。僕の家に送ってもらって、ここから客に送る」(違法薬物の売買に関わるというベトナム人) 男性は技能実習生として働いていますが、新型コロナの影響で生活が厳しくなり、薬物売買に関わるようになったといいます。  「会社の仕事は最悪で1か月働いても8万円。だから、この仕事を5か月前から始めた」(違法薬物の売買に関わるというベトナム人) こう話す男性にJNNの記者は、知人を通じ、薬物の売買をやめ、警察に自首するよう促しました。  今回摘発されたグループもベトナム人コミュニティ内で違法薬物を売買していたとみられ、警視庁は実態解明を進める方針です


追記1.次々に明らかになる、ベトナム技能実習生の困窮情況
     
技能実習生など集めた違法賭博の実態 SNSで参加者募る

2020127 552 

日本で働くベトナム人技能実習生などをSNSで集め、違法な賭博が各地で行われている実態があることが関係者への取材やNHKが入手した映像で明らかになりました。犯罪グループが関わっているとみられ、支援団体や警察は安易に参加しないよう呼びかけています。

NHKが入手した違法賭博の映像です。

行われているのは「ソック・ディア」と呼ばれるベトナムの丁半ばくちで、ことし夏に愛知県内のマンションの部屋で撮影されました。

映像では胴元と呼ばれる人物の掛け声で参加者が1万円札を何枚も賭けている様子が確認できます。

関係者によると多い時には100人ほどが集まり警察を警戒して開催場所は頻繁に変わるということです。

参加者はSNSを通じて集められ新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなったり解雇されたりした技能実習生が「簡単にもうけられる」などとして誘われるケースも多いということです。

賭博に参加したことがあるベトナム人実習生は「違法だとは分かっていたがコロナの影響で貯金が無くなりベトナムで暮らす家族にも仕送りができていなかったのでお金を増やそうと思って参加した。結果的には借金がさらにかさみ今では軽率だったと反省している」と話しています。

主催しているグループについては「さまざまな犯罪に関わっているマフィアのような集団だった。賭博のほかにマネーロンダリングなどの仲介も請け負っていた」と話しています。

こうした違法賭博は各地に広まっているとみられ、ことし10月には大阪で賭博による借金トラブルで客の男性の指を切断したとしてベトナム人の男が逮捕される事件も起きています。

警察が警戒を強めるとともに、外国人実習生の支援団体などは安易に参加しないよう呼びかけています。

賭博に参加した実習生の証言

違法賭博に参加したことがある20代のベトナム人の実習生がNHKの取材に応じました。

2017
年に技能実習生として来日し建設会社で働いていましたが、働く環境が厳しく職場から逃げ出したということです。

その後、知人の紹介で大阪や愛知などの自動車部品の工場でアルバイトをしていましたが、ことしに入ってからは新型コロナウイルスの影響で、仕事がなくなり貯金もほとんどない状態だったいうことです。

そして6月に、SNSで賭博の参加者を募る投稿を見つけ10万円を借りて参加したといいます。

実習生は「多い時は一晩で100人の参加者がいた。違法とは分かっていたが新型コロナの影響で貯金がなくなりベトナムで暮らす家族にも仕送りができていなかったのでお金を得ようと思って参加した。結果的には借金がさらに増えて今では軽率だったと反省している」と話しています。

賭博を主催しているグループについては、「さまざまな犯罪に関わっているマフィアのような存在だった。マネーロンダリングなどの仲介も請け負っていて高い手数料を得ていた」と話し、賭博に参加したことなどをその後、警察に相談したということです。

NPO「誘いに安易に乗らないよう注意を」

日本で働くベトナム人を支援しているNPO法人「日越ともいき支援会」の代表、吉水慈豊さんは「新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、仕事を失う技能実習生が相次いでいて、生活が困窮してお金を増やそうとSNSで誘われた賭博に参加するケースも急増している」と指摘しています。

そのうえで、「技能実習生を巻き込む犯罪グループも多く、違法な賭け事などの誘いに安易に乗らないよう注意してほしい」と呼びかけています。



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