2008-09-07 13:18 | カテゴリ:未分類

なぜ意見が異なるのか?

 

  最近以下の論説を読んだ。世界的な食糧危機や、穀物自給率向上や、農協問題などに対してして互いに異なる見解が述べられているところもある。異なる意見の立論の根拠となるデータの解釈に関して、互いに激論を戦わす必要があると思われる。日本農学会がイニシアテイブを取ってやるべき格好の今日的課題であろう。

 

農協との決別なしに農業は復興しない  山下一仁(前農林水産省農村振興局次長)WEDGE 9月号(2008)

戦後農政の転換を目指せ 山下一仁 経済産業研究所上席研究員 週間農林2027号(平成20年8月25日号)

日本の食糧安全保障を脅かすもの 山下一仁 経済産業研究所上席研究員 週間農林2027号(平成20年7月25日号)

 

“食糧自給率向上”は的はずれ 相互依存強化こそ本筋 神門善久 明治学院大学教授 日本経済新聞2008年8月28日号

 

食糧自給率は向上できるか 鈴木宣弘 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 週間農林2027号(2026号8月5日号)

 

新たな食糧安全保障と世界を見る農業の構築 大泉一貫 宮城大学大学院事業構想学研究科長 週間農林 (2026号、8月5日)

 

他に伊藤忠商事の丹羽宇一郎氏による「日本は第2次農地革命をやるべし、うんぬん」の電車のつり革広告を見たが、雑誌が何だったか判然としないのでまだ読んでいない。

 

(森敏)

追記:最近 「まちがいだらけの農業政策」 神門善久(こうどよしひさ) 文藝春秋10月号125頁-129頁

という文章が載った。

 

秘密

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