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2020-05-16 16:05 | カテゴリ:未分類

    研究者が無菌操作をするときに、紫外線ランプ付きの無菌箱(俗称カステン)の中に、あらかじめ操作に必要な機材をアルコール殺菌してから、全部入れておいて、ランプを数時間点灯する。その後、自分も手袋をしてか、あるいは素手を、まんべんなくアルコールで滅菌してから、作業を開始する。

   

     作業をするときは、もちろん紫外線ランプを消灯する。ランプを消すのを時々忘れることがあるので、用心のために防護眼鏡をする。

   

     最近、「太陽光で(新規コロナウイルスが)急速に不活化」とか、「遠紫外線ランプでウイルスが死滅」などという大げさな記事があたかも新発見のごとく、ネットで飛び交っている。しかし、研究者にとってはそんなことは常識だ。

   

     小生は、使い捨てマスクが品切れになってきた。70%アルコール殺菌して再利用していたのだが、アルコールが足らなくなってきた。そこで、その再利用マスクをいずれ再々利用するために、100枚ばかり捨てずに貯めていた。また、不織布制の手製マスクもアルコール殺菌して頻繁に再利用していた。

   

     この中共コロナウイルス(COVID-19)との闘争は、終了まで今後2年ばかり続きそうだ。なので、最近紫外線殺菌灯のことを思い出して、それを通販で注文して手に入れた。3000円であった。

 

     使い捨てマスクや、手作りの布マスクや、手袋や、眼鏡や、携帯電話を段ボール箱に入れて、その中で紫外線ランプを点灯すると、特有のオゾン臭がして、これが中共コロナウイルスを不活化する。30分から数時間後(ここは適当)に消灯して、しばらくしてオゾン臭が消えるまで待つ。その後、マスクをとりだして再利用している。

  もちろん紫外線ランプを直接見ないことや、オゾンを吸入しないことに注意している。オゾンを吸入するとのどがやられるし、紫外線を浴びると目の角膜がやられる。

 

     通販ネットで見ると、紫外線ランプは今人気商品のようである。

 

     クローゼットや玄関や、丸まる一部屋や、トイレなどの閉鎖系では、この紫外線ランプを数時間点灯していれば、オゾンによるコロナウイルス不活化や雑菌の殺菌効果があるだろう。

  ただし紫外線に直接あたると色物は日焼けしたり、ゴム製品などは直ちに硬化変色するので要注意ではあるが。
     
     
(森敏)
     
付記1:現在市販のマスクは、いくら高値でも50枚4000円である。紫外線ランプでコロナを不活化してマスクが再利用できれば、かなり節約になると思う。
      
付記2:マスクや眼鏡やボールぺンなどの小物だけ入れて、ふたをして紫外線を使用者が浴びない容器物も売られている。知人に紹介したのだが、サングラスががさばって入らなかったとのことである。
   
付記3:大学では、実験植物栽培用の天然光のグリーンハウスや、人工気象室の中も、あらかじめ紫外線ランプで殺菌する。実際の農家でのハウスでのキノコの菌床栽培なども、あらかじめ徹底的に紫外線ランプでハウス内を殺菌しておく。

付記4:オゾン発生器が2万円から6万円の範囲で売られている。これはホテルなどの客室の、たばこのヤニのにおいのなどがしみ込んだカーテンや壁紙などの脱臭のために使われている。

ホテル室内のタバコの臭気の浄化法

    

 

 

 

 

秘密

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