2008-09-06 05:51 | カテゴリ:未分類

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     つめたくておしりがきもちいーーい

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噴水の圧力はどれくらいだろうか?足で穴を押さえてみる

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  棒状の水が空中を円形にあちこちの穴から飛び跳ねる

 

 

こどもの水遊び

 

  東京のゆりかもめ線豊洲駅を出てエスカレーターを降りると右手に小さな噴水の広場がある。水の棒が円形に穴からつぎつぎと順番に噴き出しては大理石の面に当たってしぶきを出さずに消えていくように見える、なかなか巧妙な噴水の仕掛けである。

 

  そこで、4人のこども達が服のママ噴水にびしょびしょに濡れて遊んでいた。噴水の圧力とダイナミックな水の動きに飽きもせずにつきあっている。母親達はそばの丸テーブルでぺちゃくちゃしている。しかし、しっかりと視線を子供たちから離さない。

 

  昼下がりである。傍を頻繁にサラリーマンが通っていくが、ちらっと見てあまり気にもしないようである。見慣れた風景なのであろう。若い女性はこれをほほえましく、ときどき立ち止まって見ている。

 

  中勘助だったように思うが、子供と大人の区別は、目の前に水溜まりがあったときに、そこにじゃぶじゃぶ入って遊ぶか、濡れたくないと思ってそれを避けて飛び越えるかだ、と述べていたように思う。我々の水との距離感は心理的に母親の胎内での羊水体験から離脱するかどうかなのだろうか。

 

 

(森敏)

秘密

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