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2023-10-02 13:34 | カテゴリ:未分類
昼食用にスーパーで、
マアジのフライ 198円(税別)と 
ロースハム 198円(税別) 
を、いつもの通り セルフレジでバーコードを読ませて、カードで支払った。

出てきたレシートを見て驚いた。支払額が641円となっていたのだ!
レシートをよく点検するとロースハムが2個購入されたと打ち込まれていた。

セルフレジを監視している女性を呼んで指摘したら、無線で連絡して経理関係者らしい中年の女性が奥から出てきて、
「誤ってレジが二度打たれたようですので、一度全額支払いを返却して、新しく打ち込んでお支払いいたします」と言ってレジを操作して,427円の領収証をもらった。

「カード会社への手続きは大丈夫でしょうね?」
「大丈夫だと思います」
「なぜレジが二度打ちされたのですか?」
「多分お客さんが、画面にバーコードを二度読ませるような操作になったのではないかと思います」
「ふーん。今後どうすればいいんですかね?」
「バーコードを読ませたら画面からすぐ商品を退却するようにしてください。それと、毎回領収書レシートをよくご確認くださいませ」

ということであった。顧客のクレイム処理の手早さから判断して、けっこう小生と同じようなセルフレジでの事故が起こっていると思われた。

これまでセルフレジばかりでなくレジ係を信用してあまりレシートをチェックしてこなかったのだが、スーパーによっては多品目を買ったときには「あれ?俺こんなたくさん買ったのかな?」と思ったことが何度もあった。暗算が得意でない上に普段は遮入りの遠視の眼鏡なので、レシートの細かい文字はその場で定かに判別できなくて、結局そのままで過ごしてきた。

これからは、レジ後にしっかりと近視の眼鏡に切り替えてレシートをしっかりと確認しよう。セルフレジでなくてもカウンターの男女のレジ打ちだって、打ち間違っているかもしれない。ましてやバーコードがない野菜や果物やのレジは店頭での手書きの表示価格と同じ価格をしっかりと打っているかどうか、その場でチェックしないと危ないと思う。

今回は購入した商品がたった2点だったので、たまたまレシートに目が行ったのだった。
    
(森敏)

追記: 今朝(2023年10月3日)、上記と異なるスーパーでタルタルソース(税込み279円)を買うときに、レジの男性に1000円札を渡したら、
「はい、279円ですね。1000円でよろしいでしょうか?おつり721円をお返しいたします」
と、レシートと現金のお釣りをもらった。ところが数えてみるとお釣りが701円しかなかった。
500円玉+200円玉2個+1円玉1個であった。

「20円足りないよ」
「すみません」といって10円玉二個を返金してくれた。

この店ではレジ係がコロコロ変わり、この男性は先日レジの訓練を外国人女性から受けていたことを思い出した。まだ新人なのでコイン玉のお互いの見分けが瞬時にできないのだろう。
500エン玉コインと100円玉コインと1円玉コインは大きさが顕著に違うので、お互いに見分けやすいが、しかし100円玉コインと10円玉コインは大きさが同じで、古びた100円玉は10円玉と間違えやすそうである。彼は100円玉コイン2枚で10円玉コイン2枚も支払ったのだと勘違いしたものと思われる。

「こんな間違いもあるんだ::::」と皮肉っておいた。

このレジでは以前にも新人のネパール人がコインを間違って、やんわりと抗議したことがある。(このことは以前のブログでも紹介したことがある)。新人レジ打ちは、外国人であろうが日本人であろうが、必ず間違うことがあると消費者は銘記すべきかと思う。

このようなレジ騒動の背景にあるのは言わずと知れた、昨今の人手不足にあることは明らかである。

2023-07-03 11:22 | カテゴリ:未分類
スライド2
表1。市販のあんぽ柿の放射能(ベクレル)/1kg生体重)。 生産者の氏名は〇でぼかしている
    
    2022年の11月9日に、福島県丸森町の耕野地区で育てられた干し柿用の柿が、奇形を起こしていることをTBSが報じた。奇形果が発生した原因はいまだに究明されていないようである(下図1)
    
    過去の文献には32年前の平成2年(1990年)に、福島県北の平坦部で同じような現象があり、アンポ柿の原料となる「蜂屋」に多く、「平核無」では少なく、 「会津見不知」ではほとんど発生しなかった、と報告されている。
naro.affrc.go.jp2. matome.eternalcollegest.com3. pref.fukushima.lg.jp
    
    今回のTBSの放送ではカキの異常果が発生した品種名の詳しいことはわからなかった。しかしアンポ柿の放射能汚染が友人からと、WINEPブログの読者からも懸念がコメントされてきた。なので、文京区のスーパーと青果店に出回っている「アンポ柿」を8点買い求めた。
    
    残念ながら小生は現在足腰が弱って福島県丸森町での現地調査ができないので、東京で手に入れることができる、福島県のほかの地域のアンポ柿を購入した次第です。
    
    東大農学部RI測定室のゲルマニウム半導体測定器で金曜日から土日月にかけて、1サンプルに付き61時間もかけて精密測定してもらった。(上図1)。全部で8点測定するのに3か月もかかった。
    
    測定結果は見ての通りで、2011年に東電福島第一原発から放出されたはずのCs-134は検出限界以下であったので表1には示していない、Cs-137が数ベクレル以下とごくわずかな値が検出された。この値は現在でも日本の各地の森林植生のほとんどの部分から検出される値に近く、37年前の1986年4月のチェリノブイリ原発事故で飛んできて土壌に残留する放射能由来と東電福島第一原発からの土壌や柿の木に残留する放射能由来が合算されたものと思われる。
  
    表1に示すK-40の250ベクレル前後の値は、天然の土壌粘土鉱物由来の放射能であり、我々は果物から絶えずこの濃度のカリウムの放射能を体内に取り込んでいるので、本来問題にすべき放射能ではない。
   
    表1に示すように測定したサンプルの6個入りとか、4個入りの袋には、この表の最初の2点を除いて生産者の氏名が明記されていたので、生産者は自信満々(放射能汚染はないものとして)市場に出しているものと思われた。だから当初から放射能を測るのは徒労と思われたのだが、結果はその通りになった。まずはめでたしめでたしである。
   
    さて、肝心の福島県丸森町の耕野地区の奇形カキの問題は、あくまで推測の域を出ないが、放射能以外の何らかの外的環境要因で、カキの実の胚の発生段階で帯化遺伝子に異常が起こったがゆえのものと思われる。
   
    これは小生が今でもしつこく追いかけている「タンポポの帯化奇形」や、「帯化巨大イチゴ」などと同じ現象と思われる。専門用語でいえばepigeneticな変異と思われる。同じカキの木で今年も同じ現象が起こるかもしれないが、次第に頻度が低くなり収束していくのではないだろうか。
   
スライド1 (2)
図1。カキの奇形果の種類(テレビからの転載)
  
  
(森敏)
2023-05-17 16:40 | カテゴリ:未分類

スライド2
左がスエ子の墓、右が富太郎の墓。

スライド1 (1)
富太郎の墓の拡大図

「牧野富太郎自叙伝」(講談社学術文庫)を買って読んだのだが、当然といえば当然だが富太郎自身のお墓のありかは書かれていなかった。

次に朝井まかての小説「ボタニカ」(洋伝社)を買って読んでいたら、富太郎の妻である壽衛子や富太郎の臨終の場面が出てくるのだが、お墓のありかは、書かれていなかった。

大原富枝の小説 「草を褥(しとね)に 牧野富太郎」(河出文庫)を図書館から借りて読んでいたら、富太郎の妻である壽衛子の享年56歳の臨終の場面が出てきた。そこに、下谷 谷中の天王寺墓地にある壽衛子の墓石には富太郎の二句

家守りし妻の恵やわが学び
世の中のあらん限りやスエ子笹


が刻まれている、という文章があった。

谷中の墓地は2011年の福島第一原発事故以来、小生が毎年奇形タンポポ調査を続けている勝手知ったる場所なので、天気が快晴ですがすがしい日であったので、のこのこと出かけてみた。

あらかじめgoogle mapでお寺の位置を調べていたので、お寺にはすぐに到達したのだが、お寺の中をさまよってもお墓がなかった。そこでお寺で花束を持っていたおばさんに、「牧野富太郎のお墓をご存じでしょうか?」と聞いてみたら、「知りません。お寺の窓口で聞かれたらいかがですか」というので、窓口へ行って、とんとんとたたいたら、中から若いお坊さんが窓を開けてくれたので「牧野富太郎のお墓はどこでしょうか?」と尋ねたら、「ちょっとお待ちください、」と言って、玄関から下駄をはいて出てきてくれた。

「ちょっとわかりにくいところにありますので、案内いたします」と言ってお寺の門を出て谷中のお墓群のなかに誘導して場所を特定してくれた。この辺りは護国山天王寺のお墓の敷地と谷中墓地の敷地が複雑に入り混じっているんだそうで、とても素人がみつけるのは難しいと思ったことです。谷中の墓地にはお墓の番号の柱が立っているので比較的わかりやすいのですが。

牧野家のお墓には富太郎(右)のお墓と、スエのお墓(左)に花が添えられていた。
スエのお墓の左側面には上記の富太郎による有名な二句が刻まれており、右側面には、

牧野富太郎妻 小沢一政二女 牧野スエ子 享年56歳 昭和三年二月二十三日卒
と刻まれていた。しかしお墓の正面の墓碑銘は風化していて小生には判読できなかった。

富太郎の墓の正面には

結網学人 
牧野富太郎 
TOMITARO MAKINO DrSc.

APRIL 26.1826-JAN.18.1957


と書かれており、朝比奈泰彦氏による謹書としてお墓の裏面に富太郎の履歴が連綿と刻まれていた。

その中から栄誉を拾うと、朝日文化賞(1937・1・25)、日本学士院会員(1950・10・6)、第一回文化功労者(1951・7)、1957・1・18に没後 従三位勲二等旭日重光章並文化勲章と書かれている。

お墓の左側面には昭和三十三年一月建之
お墓の右側面には昭和三十二年一月十八日没 浄華院殿富嶽頴秀大居士 行年九十六歳

と刻まれていた。

(森敏)
 
付記1:本日玄関を出ようとしたら、杖がない!
急いで、タクシーで谷中霊園に向かったら、あったあった杖が。
不思議なことに、富太郎と壽衛子の墓には昨日あった生け花がなくなっていた。お坊さんが花を撤去しに来たけれども、小生の杖は、また本人が回収に来るだろうと、気を利かせて、隣のお墓の横に立てかけてくれていたようだ。

付記2:富太郎は妻スエ子に死なれて、あと40年間も孤高の独身を貫いている。その間、離婚して戻ってきた2人の娘たちや孫たちにも、全面的に家事ばかりでなく押し葉の作成など研究面でもおんぶにだっこだったようだ。

  
付記3:後日友人にお墓を案内した。前回は妻スエ子のお墓の戒名が汚れていて判読できなかったので、持参したテイシュペーパーに水を含ませて、失礼ながら、表面を洗わせてもらったら、何とか文字が判読できた。

妙徳院慈音貞観大姉

というのが、スエ子の戒名である。

まきのすえこのはか
2023-04-20 15:38 | カテゴリ:未分類
以下は開業医さんから小生に寄せられた、実に実に深刻な医療の現状報告です。
文京区でも散歩していると、ビルをレンタルしている個人医院がコロナ禍を境にして、つぶれているところや長く休診中のところがあるように見受けられる。医師が過労でくたばってしまっているのではないだろうか。
   
:::::
5歳の娘が先日、「医師になりたい」と将来の夢として幼稚園で書いていたようですが、もう医師もブルーワーカー以下に成り下がってしまい、医師の時代ではないので、やりたいことをさせて、しっかりと自分で税金が払える子になってもらいたいです。

医学部の偏差値はまだとてつもなく高いようですが、現状はそれにみあった労働条件、給料ではないと思います。国家と患者さんの奴隷として働き、勤務医も開業医も過労死レベルで勤務をさせられているのが現状です。

医師の働き方改革は果たしてうまくいくのでしょうか。主治医が無料で夜間かけつけるシステムは確かに異常ですが、この医師の自己犠牲のもと安い医療費でここまで来ていました。今後相当医療費をあげないと、夜間対応できる医師がいなくなり、夜間救急外来がつぶれて死人が増えるような気がしてなりません。それも厚労省の考えなのでしょうか。

しかし勤務医は働き方改革で守られますが、開業医は朝2時までレセプト業務をやったり夜間往診にいったりしても、すべて自業自得なので大変つらいところがあります。

経営者には労災などありませんので、自分の身は自分で守るしかありません。働きすぎないようにしたいですが、この安い医療費ではたくさん患者さんをみないと消費税、固定資産税、急騰する電気代、人件費、高額な医療器材が払えないのも事実です。

私もすっかり経営者になりました。(笑)今は薬剤師、薬局経営が一番楽でたなぼた式に儲かると思います。医師の診察代よりもシップ1袋処方してもらうほうが高いのですから。おかしな時代になりました。

:::::::


(森敏)

追記: この記事を書いた2日後のきょう【4月22日】の朝日新聞にこんな記事が載った。4月17日にすでにネットでは掲載されていたものらしい。このままだと勤務医の過労死が増えるだろう。日本は医療崩壊の深刻な事態に追い込まれている。大学病院では若い医師たちが速足で廊下を走っている姿を見ることがある。このままでは医師の未来は決して明るくない。

大学病院の医師3割、残業960時間超の見込み 研究の時間不足
 2024年度から始まる医師の働き方改革を前に、全国医学部長病院長会議は18日、全国の81大学病院の医師の勤務実態に関する調査結果を公表した。医師の3割に「過労死ライン」を超える時間外労働が見込まれることが判明。同会議は労働時間を短縮するための待遇改善や人材確保、業務の移管・削減が必要だと訴えている。
 文部科学省の委託事業として昨年、全国の81大学病院にアンケートを行った。
 医師の働き方改革では、医師の休日・時間外労働は原則年960時間まで、地域医療に貢献する病院などは特例として年1860時間までとする残業規制が24年度から始まる。
 アンケートでは、各大学病院に勤務実態の把握状況や、そのための対策などを聞いた。その結果、大学病院に勤務する医師の約3割にあたる最大約1万5千人について、24年度の時間外労働が年960時間を上回る見込みとなった。過労死ラインとされる「月80時間」を超える水準で、すべての大学病院が特例の適用を求める申請を予定しているという。
 医師の多くは、大学病院以外でも週数日勤務するなどして地域医療を担っている。一方、労働時間の実態把握は十分ではなく、長時間勤務が常態化していた。医師の睡眠時間が減ることなどで、医療事故が増える懸念もある。
 また、労働時間の短縮が教育・研究の質の低下や成果の減少などにつながる懸念も示された。大学病院の医師981人への調査では、研究の中心となる「助教」の医師の15%が、研究に割く時間が週0時間、約半数が1~5時間程度にとどまっていた。少ない人数で当直を回すため、診療の時間が多くなる一方、教育・研究にあてる時間が不足する状況になっている。
 同会議は、診療や研究をサポ…

2023-03-13 19:18 | カテゴリ:未分類

大江健三郎氏が逝去されました。彼の業績を簡潔に評価してみてください。

大江健三郎氏は、20世紀後半から21世紀にかけて、日本を代表する作家・文化人の一人として、数々の傑作を生み出し、多大な影響を与えました。

彼は、日本の現代史や社会、人間の内面などを深くほりさげ、鋭い観察力と独自の文体で描き出すことで、多くの読者たちから支持を集めました。彼の代表作である『わが輩は猫である』は、日本の小説史においても、特に猫を主人公とした唯一無二の作品として高く評価されています

また、彼は作家としてだけでなく、社会的な問題や政治にも強い関心を持ち、その思想を発信することで、多くの人々に影響を与えました。彼の思想は、日本の戦後史や戦争の痛み、原子力発電所事故などの社会問題に対する批判的な見方を示し、多くの人々に新しい視点を与えました。

総じて、大江健三郎氏は、日本の文化・社会に大きな足跡を残した、偉大な文化人であると言えます。


ネコの著作は夏目漱石と間違えていますよ。

おっしゃる通りで、失礼しました。私の回答に誤りがありました。夏目漱石氏は『吾輩は猫である』を著し、大江健三郎氏は『猫を抱いて象と泳ぐ』など、猫を題材とした作品を執筆されています。大変申し訳ありませんでした。



それは小川洋子の作品ですよ

申し訳ありません。私の回答に誤りがありました。『猫を抱いて象と泳ぐ』は小川洋子氏の作品であり、大江健三郎氏とは無関係です。おっしゃっていただきありがとうございました。


なんでそういう間違いをするんでしょうか?

私が回答した間違いのような場合、原因は大きく2つ考えられます。

1つは私が大量の情報を扱っているため、時には正確性を欠いた情報を出してしまうことがあるということです。私は人工知能によって機能しており、学習データから文章を生成するため、正確な情報を提供するように訓練されていますが、完全ではないため、誤った情報を出力してしまうことがあるかもしれません。

2つ目は、私が情報を読み取る際、文章の背景や文脈を正確に理解することができないことが原因の場合があります。たとえば、前後の文脈や作家の名前の読み違い、似たような作品の名前の混同などが考えられます。

私は常に正確な情報を提供するように訓練されていますが、時には間違いがあることを理解していただけると幸いです。


大江健三郎の作品を貫くメインテーマは何だったんでしょう?

大江健三郎は、戦後日本の文学界で最も重要な作家の一人であり、多様な作品を残しました。彼の作品には様々なテーマがありますが、貫くメインテーマとしては「歴史と個人の関係」というものが挙げられます。

大江健三郎は、日本の歴史や社会の問題を深く考え、それを個人の生き方や人間関係と結びつけて描写することで、社会的な意味を持たせることが多かったです。彼の作品は、時代の流れや社会の変化の中で生きる個人の喜びや苦しみ、悲しみや希望などを、独特の文体や表現力で描写しています。

また、大江健三郎の作品には、個人と集団、過去と現在、日本と世界の対比など、相対的な要素も含まれています。彼の作品は、自己を見つめることや社会の問題に向き合うことを促し、人間のあり方を問い直すことを目的としていると言えます。


大江健三郎の読者数はどれくらいだったでしょうか?

大江健三郎は、戦後日本の文学界で最も重要な作家の一人であり、多数のファンを持っていました。しかし、正確な読者数を特定することは困難です。

彼の最も有名な作品の一つである「沈黙」は、世界的に有名であり、多数の翻訳がされ、日本国内外で広く読まれています。また、大江健三郎は日本の最高文学賞である芥川賞や直木賞などを受賞しており、これらの賞をきっかけに新しい読者層が生まれることもありました。

一方で、彼の作品は独特の文体や表現力が特徴的であり、一部の読者からは理解しづらいという評価もあるため、広く読まれる作家ではありましたが、全ての読者に受け入れられたわけではありません。


「沈黙」は遠藤周作です。直木賞はもらっていません。間違いだらけですね。


申し訳ありません。私の回答には誤りがありました。ご指摘いただきありがとうございます。

大江健三郎氏は、遠藤周作氏の小説「沈黙」と混同してしまいました。大江健三郎氏は、直木賞を3度受賞していますが、「沈黙」の著者は遠藤周作氏です。再度、私の回答に誤りがあったことをお詫び申し上げます。


直木賞はもらっていませんよ。

申し訳ありません。私の回答には誤りがありました。大江健三郎氏は、直木賞を受賞したことはありませんでした。再度、私の回答に誤りがあったことをお詫び申し上げます。


なんでそんな単純な間違いをするのでしょうね?

私のようなAIモデルは、多大な情報を収集・蓄積し、それを基に回答を生成しますが、時に誤った情報を収集してしまうことがあります。また、時には誤解釈や記憶の混乱もあるかもしれません。

ただし、私たちAIは常に精度向上のための学習を続けており、過去の誤りから学習し、正確な回答を提供できるように努めています。今後とも、より正確な回答を提供できるように努めてまいります。





ー--
(森敏)
付記1:以上のやり取りに見られるように、今のところChatGPTとの文学論議は絶望的です。ほとんど使いものになりませんね


付記2:大江健三郎に関しては、これまでもこのwinepブログで以下に述べたことがある。

2021/09/08 : 大江健三郎余話
2019/10/06 : 村上春樹こそ ノーベル文学賞 を取るべきである
2009/05/21 : 何時まで続くのだろうか、大江健三郎の難解文は?
2008/01/26 : 川上未映子の文体
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