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2019-06-14 05:16 | カテゴリ:未分類
 
  2018年4月ごろ、浪江町の空間線量毎時2.7マイクロシーベルトのゴルフ場のわきに、シバの孤立した群落があったので、小さな株を切り出して土をふるって大学に持って帰った(図1)。


    土がとり切れないのだが、子細に根(図3)を、細根に吸着した腐植質土壌、細根と絡まってはがせない微細な有機物、太い根 と強引に仕分けして、放射能を分析した。腑分けに大変苦労した。その結果、茎(ランナー)や葉はこの放射能が付着して取れない根部の約30分の一であることが分かった(表1)。


    ランナーの部分の多くある各節位からは微細な分岐根が複数出ているのだが(図2)、そこの部位は分岐根が細くて放射能が少し見づらいが、各節位は明瞭に高く感光している(図4、図5)。





 
スライド1  
図1.テイカカズラを根から引き抜いてみた。


   
 
 
 スライド2
図2.図1の地上部の部分拡大


 

  
 
 
スライド3 
図3.図1の根部の部分拡大 腐植質土壌の中にびっしり入り組んでおり、有機物が絡まっている.太い根と細い根が入り混じっている。


 
 スライド4

図4.図1のオートラジオグラフ こころもち、ランナーの先端いい行く葉ほど強く感光している
 
 
 
 
 


 
 

 スライド5

図5.図4のネガテイブ画像



 
図1.シバの部位別放射能分布


シバの放射能1
 
 
秘密

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