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2018-09-26 10:29 | カテゴリ:未分類

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 図1.軽井沢発地市庭(かるいざわほっちいちば)の建物の入り口

 
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 図2.発地市場のバス停からは浅間山がよく見える

 
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図3.軽井沢界隈ではクマが出没するとのこと
  
      
JR軽井沢駅からは30分に1本しか発車しない「市営バス」で行くところなので、軽井沢発地市庭(かるいざわほっちいちば)(図1)は観光客にとってはとても不便なところにある。

    

      しかしここは軽井沢市がとても気合いを入れている「道の駅」なみの、朝採りの新鮮な農産物の生産者市場なので、なかなか面白い。全般に農水省が薦める六次産業の自家製加工品も多い。

       

      そこで、ここでしか得られないわけではないが、面白そうな農産物を買って東京の自宅に宅急便で送った。中身は、高原の花豆・山栗と花豆・イチジクのグラッセ(ラム酒風味甘露付け)・有機野菜ビーツジャム・リンゴジャム・ルバーブジャム・ももジャム・キウイジャム・軽井沢ビーフカレー・食用ほおずき・フルーツゴーヤ・ハックルベリー(ブドウ)などなどである。

    

      気温が30度以上の暑さなのに、宅急便業者が「クール便にしますか?」というのをつい聞き流してしまい「普通便でいいです」と配達を頼んだら、2日後に自宅に着いた時にはフルーツゴーヤはグズグズに自己消化しており、食用ほおずきも半分は腐りかけていた。
     
  ハックルベリーは皮が固いためか、まだ十分にいけそうだったのだが一口かじったら苦いので、「うーん!」とうなってしまった。前に同じ1kgプラスチック容器でおいしいブルーベリーをいただいたことがあったので、同じものだとすればずいぶん安すぎるぐらいのものだと、てっきり勘違いして衝動買いしたのがいけなかった。容器のなかに「ハックルベリージャムの作り方」というマニュアルが入っていたので初めてこのベリーは生食用ではないものだということを知った。

    

      これを捨てるわけにはいかないので、本気でジャムを作ることにした。

1.         ステンレスナベにハックルベリーとザラメの砂糖をいれてへらでつぶしながらかき混ぜて一昼夜冷蔵庫放置した(1時間室温放置でもいいのだが、ここまでしか作業時間がなかったので)。実際には皮がかたくてへらが滑るので10%もつぶしきれなかった。

2.         レモン汁(1個分)を加えてかき混ぜ、とろ火でトロっとするまで約2時間煮詰めた。煮詰めながらもへらでベリーをつぶし続けたのだが、半分もつぶしきれなかった。

3.         自家製ヨーグルトに使っている500mL用ガラス瓶と蓋を熱湯でよく殺菌して(この作業はカスピ海ヨーグルトを作るときと同じでお手の物である)、そこに火からおろしたばかりのジャムをいれて、直ちに蓋をして、ビンをさかさまにして放置した。冷ましてできあがり。
   

      マニュアルには、「あく抜き」などややこしいことが書かれていたが、わざわざ天然の成分を捨てる必要はないと思ってこの作業はしなかった。もしかしたら、あくの中には有毒物質 ”ソラニン“ が含まれているのかもしれないが、一気に食べるものでもないので、気にしないことにした。
 
      試しにヨーグルトにかけて食べたが(図4)、なかなかの天然の味覚だった。市販のジャムには必ずペクチンが増粘性物質として添加されているのだが、今回はベリー成分のみなので、皮と微細な粒粒の種子(?)が絶妙なテクスチャーであった(自画自賛か?)


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図4.ヨーグルトにトッピングした自家製ハックルベリージャム


       
  軽井沢駅から10キロのここまでくると浅間山の全景がよく見える(図2)。以前はここら辺をよく散歩したのだが、近年はクマが出る(図3)というクマ出没を示す観光マップが氾濫しており、駅前の観光案内嬢も「山だからクマが出るのは当たり前でしょう」と今年はこれまでと違ったシレッとした対応になっていた。クマが出る警告はバスの便が不便であることとともに、旧軽井沢通りに大挙して押しかけている中国人・韓国人・モスレム系外国人観光客などには、一歩先の一番番安い新鮮な地元の農産物が買える「発地市庭」にまでわざわざ足を運んでもらうのは無理だろうと思ったことである。

    
   
   
(森敏)
付記:
以下の熊の各種の動画を見たら誰でも震えあがるだろう。
  
http://ha-navi.com/clm-028
秘密

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