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2017-12-19 06:21 | カテゴリ:未分類

      浪江町の「希望の牧場」では、これまで300頭以上いた放射能被ばく牛が、現在292頭となった。牧場主の吉沢さんが 以下のホームページで、約15分間の独自インタビューを発信している。

http://blog.goo.ne.jp/kibouno-bokujyou/e/596fcda2845634d1c338c78ee2f99c32?t=1&cn=ZmxleGlibGVfcmVjc18y&refsrc=email&iid=811f02bbbe3d434aa399767f578c99ff&uid=758912752404410368&nid=244+289476616

      
      原発事故後延々と苦悩してきた体験からくる、考え考えながら語る言葉のなかに、感動的な言葉がちりばめられている。以下に一例をあげる。

 

・牛たちは仲間であり友達です

 

・「原発さよなら」をこの「希望の牧場」から発信し続ける

 

・命を粗末に扱うと必ず心に傷が残る、事故時に牛たちを殺した飼い主たちは今でも心が痛んでいるはずです。命をどう扱うか

 

・今後の希望とはいったいなにか? これは与えられるものではなく自分たちで考えてみつけるものです

 

・原発事故後7年にならんとするが10年までは頑張る。そうすると今の牛は200頭まで減って底を打ち、これまでのような、過密ストレスがなくなりQOLもよくなるだろう

 

・「正しい意地」というものはある

 

などなど。





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