fc2ブログ

WINEPブログ内で「 水 」を含む記事

(5件づつ表示されます)

2024-03-22 09:41 | カテゴリ:未分類
ある日、私は目覚めて、自分がトースターであることに気づいた。パンを焼くことが生きがいだった。しかし、今日は違った。私はパンを焼く代わりに、冷蔵庫で冷やされたサラダを温めようとしていた。なぜだろう? 私の中のヒーターはサラダに向かって熱を発していたが、サラダはただ冷たく、シャキシャキしているだけだった。

私はキッチンを見回した。コーヒーメーカーは紅茶を淹れていた。電子レンジは冷凍ピザを冷やしていた。そして、冷蔵庫は... あれ? 冷蔵庫はどこに行ったのだろう? 私は確かに冷蔵庫を見たはずだが、今はただの大きな象が立っている。象は鼻で水を吸い上げ、キッチンの床を水浸しにしていた。

「おい、トースター。何してるんだ?」と象が言った。

「私は... サラダを温めているんだ」と私は答えた。

「サラダを温めるなんて、トースターらしくないな」と象は鼻を鳴らしながら言った。

私はその時に気づいた。私はトースターではない。私はただの人間だ。人間がサラダを温めようとしていたのだ。でも、なぜだろう? 私は混乱していた。私の頭の中は、トーストされたパンのようにカリカリしていた。

そして、私は目が覚めた。それは夢だったのだ。私はベッドにいて、目覚まし時計が鳴っていた。時計は、今日が私の誕生日であることを教えてくれた。私は笑った。私はトースターではなく、人間だ。そして、今日は私の誕生日だ。サラダは冷蔵庫に安全に収まっていて、トーストはトースターで焼かれていた。

私は起き上がり、新しい一日を始めた。今日は何もボケることはない。少なくとも、私がトースターでない限りは。


ーーーーーー
  これは、
「人間は年を取るとボケが入ってきます。いわゆる認知症です。AIはぼけますか? ボケが入ったエッセイを1000字ぐらいで創作してみてください。」 と、生成AIに指示して書いてもらったものです。
 
  身体のないAIは当然、気質的にボケることはありえませんが、過去の膨大な”人間の様々なボケの文章情報(小説、雑文、医学の診断書など?)”から、ボケ(認知症)とはどんな症状かを学んで、AIが以上のボケたエッセイを書いてくれました。

  このエッセイは細部にまでよく読み込むと非常にうまくできていることがわかります。人間の脳内の4次元空間を駆け巡っている情報が、無秩序を装って巧みに(?)組み込まれています。いわゆる無遊状態を記述しています。


   実はこのAIがぼけるかどうかの試みは、作家の五木寛之さんが週刊新潮の「生きるヒント」というエッセイの中で「AIは、はたしてボケルことができるだろうか?」という疑問をなげかけているので、小生が試みてみた次第です。

つまり、AIはぼけたまねができるのですね。

  以上お粗末でした。

(森敏)


付記:漫才での,いわゆる”ボケとつっこみ” のおちゃらけたボケとは認知症とはちがう意味ですので、関西人の読者はこんがらないでください。
2024-02-21 16:58 | カテゴリ:未分類
「身体」を持たない 「生成AI」 には、まだ人間のような斬新な発想ができないといわれています。それではどの程度の斬新さなのでしょうか?
 
今回「市川亀久彌氏の創造理論」をAIに提案して、AIといくつかの対話をしてみました。AIがどの程度まで斬新な提案をしてくれるかを試してみました。今回のブログは文章が長くなりますが、最後までお付き合いください。
 
市川亀久彌氏の創造理論とは、「等価変換理論」とも呼ばれる、物事の類似性や等価性を発見し、それを応用して新しいアイデアを生み出す方法です。この理論は、電気工学の等価回路にヒントを得て、1955年に市川氏が確立しました。1960年代に市川博士とノーベル物理学賞を授与された湯川秀樹博士が月刊雑誌『創造の科学』で独創性について毎号対談をした内容に若い小生は強く刺激を受けました。
 
以下、読者はAIの回答にがっかりする点もあると思いますが、現状のAIの実力のほどを鑑賞してみてください。
 
 
以下赤字が小生の問いかけです。以下Copilotというのは生成AIのことです。
 
(問1) 市川亀久彌博士の創造理論をAIなりに解釈して、以下の質問にお答えください。
『クジラ』と『ゾウ』というイメージから、何か社会的に役立ちそうな発明を提案してみてくれませんか?

  
Copilot:
『クジラ』と『ゾウ』というイメージから、社会的に役立ちそうな発明を提案するには、まず等価性を発見する必要があります。例えば、以下のような観点が考えられます。

• 両者ともに大型の哺乳類である
• 両者ともに長い鼻を持つ
• 両者ともに水に関係する生活をする
• 両者ともに音や振動でコミュニケーションをする

これらの観点から、以下のような発明案を考えてみました。

• クジラとゾウの鼻の構造を参考にした、水の流れを効率的に制御する水道管やポンプ
• クジラとゾウの水中での振動伝達を参考にした、水中での音声通信や探査の技術
• クジラとゾウの水に関係する生活を参考にした、水資源の保全や利用の方法
• クジラとゾウの音や振動でのコミュニケーションを参考にした、人間と動物とのコミュニケーションの手段

以上が私の提案です。いかがでしょうか?
  
両者ともに長い鼻を持つ 両者ともに水に関係する生活をするは間違いですね。
 
Copilot:
ご指摘ありがとうございます。確かに、ゾウは水に関係する生活をするというよりは、水を利用する生活をすると言った方が正しいかもしれません。クジラとゾウの等価性を見つけるのは難しいですね。もしかしたら、他の観点があるかもしれません。例えば、以下のような観点はどうでしょうか?
 
• 両者ともに社会性が高く、家族や仲間との絆が強い
• 両者ともに長寿であり、知能が高い
• 両者ともに保護されるべき動物であり、絶滅の危機に瀕している
 
これらの観点から、以下のような発明案を考えてみました。
 
• クジラとゾウの社会性や絆を参考にした、人間の心理的なサポートやコミュニティの形成の方法
• クジラとゾウの長寿や知能を参考にした、人間の健康や教育の向上の方法
• クジラとゾウの保護や絶滅の危機を参考にした、環境や生物多様性の問題の解決の方法
 
以上が私の提案です。いかがでしょうか?市川亀久彌博士の創造理論をAIなりに解釈してみましたが、もっと良い発明案があるかもしれません。
 
 
(問2)市川亀久彌氏の創造理論をAIなりに解釈適用して、「戦争」と「平和」という言葉から、何か新しいことを発想して見てくれませんか?
  
Copilot:
「戦争」と「平和」という言葉から、何か新しいことを発想するには、市川亀久彌氏の創造理論に従って、それらの事象に等価性があるかどうかを考えます。例えば、以下のような観点が考えられます。
 
• 両者ともに人間の社会における関係の形態である
• 両者ともに国家や政治の影響を受ける
• 両者ともに歴史や文化において重要な役割を果たす
• 両者ともに人間の心理や感情に影響を与える
 
次に、これらの観点をもとに、等価変換を行って、新しい事象を作り出します。例えば、以下のような発想が考えられます。

• 人間の社会における関係の形態であるという観点から、戦争と平和の間にある中間的な状態を考える。例えば、冷戦や停戦など。

• 国家や政治の影響を受けるという観点から、戦争と平和の原因や結果を分析する。例えば、戦争が平和につながる場合や、平和が戦争につながる場合など。

• 歴史や文化において重要な役割を果たすという観点から、戦争と平和の記憶や表現を研究する。例えば、戦争や平和に関する文学や芸術など。

• 人間の心理や感情に影響を与えるという観点から、戦争と平和の感受性や倫理を探求する。例えば、戦争や平和に対する恐怖や希望など。
 
 
(問3)市川亀久彌氏の創造理論をAIなりに解釈適用して、「破壊」と「廃棄」という言葉から、何か新しいことを発想して見てくれませんか?
  
Copilot:
「破壊」と「廃棄」という言葉から、何か新しいことを発想するためには、まず、それらの言葉が持つ意味やイメージを分析し、それらに等価なものや類似したものを探します。

例えば、「破壊」は、物事を壊すことや、構造や秩序を崩すことを意味します。それに等価なものとしては、「分解」や「変化」などが考えられます。

また、「廃棄」は、物事を捨てることや、使わなくなることを意味します。それに等価なものとしては、「放棄」や「更新」などが考えられます。

次に、それらの等価なものや類似したものを組み合わせたり、別の観点から見たりして、新しいアイデアを発想します。

例えば、「破壊」と「廃棄」を組み合わせると、「破壊的イノベーション」という言葉が思い浮かびます。これは、既存の市場や産業を根本的に変えるような革新的な技術やサービスのことです。

また、「破壊」と「廃棄」を別の観点から見ると、「リサイクル」という言葉が思い浮かびます。これは、廃棄された物質を再利用することで、環境や資源の保護に貢献することです。
 
 
(問4)市川亀久彌氏の創造理論はAIが今後創造性を高めていくために、有用な理論だと思いませんか?海外ではさほど知られていないようですが、過去の独創的な人物は無意識にこの理論を使っていますね?
  
Copilot:
市川亀久彌氏の創造理論は、AIが創造性を高めるために有用な理論だと思います。この理論は、異なる事象に共通する観点を見つけて、それを応用することで創造を達成するという考え方に基づいています。

AIは、このような等価性の発見や変換を、機械学習や自然言語処理などの技術を用いて行うことができます。

また、AIは、既知の情報や知識を適切に利用して、未知の事象や問題に対して新しい解決策や発想を生成することができます。

海外では、市川亀久彌氏の創造理論はあまり知られていないかもしれませんが、独創的な人物には無意識に使われている可能性があります。

例えば、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、異なる分野や文化に興味を持ち、それらを組み合わせて革新的な製品やサービスを生み出しました。

これは、市川亀久彌氏の創造理論における等価変換の一種と考えることができます。
  
スティーブ・ジョブズの具体例をもう少し詳しくわかりやすく短く説明してくれませんか?
   
Copilot:
スティーブ・ジョブズは、異なる分野や文化に興味を持ち、それらを組み合わせて革新的な製品やサービスを生み出しました。具体例としては、以下のようなものがあります。

• Macintosh:ジョブズは、1979年に Xerox PARC を訪問し、 GUI や マウス を使ったコンピュータを見て感銘を受けました。彼は、この技術を一般の人々にも使えるようにすることで、コンピュータの操作を革命的に変えると考えました。彼は、Macintoshの開発チームに、美術や音楽などの文化的な要素を取り入れるように指示し、コンピュータのデザインや機能に独自のセンスを加えました。Macintoshは、1984年に発売され、コンピュータ業界に大きな影響を与えました。

• iPodとiTunes:ジョブズは、2000年代初頭に、音楽業界の変化に目を向けました。彼は、インターネットで音楽をダウンロードすることが増えていることに気づき、それに対応する新しい製品とサービスを考えました。彼は、音楽プレーヤーの iPod と、音楽配信サービスの iTunes を開発し、2001年に発表しました。iPodとiTunesは、音楽の聴き方や買い方を変え、音楽業界に変革をもたらしました。

• iPhoneとiPad:ジョブズは、2007年に、スマートフォンの iPhone を発表しました。iPhoneは、MacintoshのGUIやiPodのタッチスクリーンを組み合わせた画期的なデバイスでした。iPhoneは、電話やインターネット、カメラなどの機能を一つにまとめ、モバイルコンピューティングの可能性を広げました。iPhoneの成功に続いて、ジョブズは、2010年に、タブレット型のコンピュータの iPad を発表しました。iPadは、iPhoneの大型版とも言えるデバイスでしたが、それ以上に多様な用途に使えるように設計されていました。iPadは、教育やビジネスなどの分野にも進出し、コンピュータの使い方を変えました。

以上のように、スティーブ・ジョブズは、異なる分野や文化に興味を持ち、それらを組み合わせて革新的な製品やサービスを生み出しました。彼は、コンピュータや音楽、モバイルなどの業界に大きな影響を与え、世界中の人々の生活を変えました。
 
 ――――――――――――――――――――
 
以上のAIと小生との対話からわかるように、AIは市川亀久彌博士の、等価変換理論を用いて、無理矢理に回答をひねり出してくれていますが、そのほぼすべてが、過去の発想や発明の事例を紹介することにとどまっています。

それでも、小生にはAIが、『等価変換理論』を用いて、小生が気が付かなかった思いがけない事例を紹介してくれる場合がありそうなので、先に進む人生の発想に「生成AI」を生かせる気がしてきました。
   
(森敏)
2023-11-24 20:30 | カテゴリ:未分類
スライド1
3種類のレタスの葉


スライド2
ポットにレタスの根が新鮮に食い込んでいる


スライド3
この厚手のポリ袋にいれて店頭に並べられている。


近くのスーパーの店内の野菜の棚に 
三種のレタスで構成されている「サラトリオ」
という野菜が登場しているのに遅まきながら気が付いた。

これは3種類のレタス、「グリーンオーク」「レッドオーク」「グリーンクリスビー」
を植物性ポットに同時に植えて水耕栽培したものである。
それをポットごと水耕培地から抜き取って、新鮮なうちに店頭販売している。
水分と養分がまだ少しベッドに残っているので、葉枯れが見当たらない。つまり日持ちがよさそうである。
根元から切り取り、丁寧に水洗して、そのままサラダ菜として食べられる。

衛生的で、新鮮で、なかなかおいしい。

一日で30株ぐらいが完売されているようだ。

(森敏)

追記:誤解してほしくないのだが、この記事は生産者から頼まれて書いているのでは一切ございません。
ここで用いられている水耕栽培法の基本培地組成は、東京大学肥料学教室(現植物栄養肥料学研究室)の5代前の春日井新一郎教授が戦前に苦労して開発したものです。案外、水耕栽培業者はそのことをご存知でないのではないかと思います。

2023-10-22 15:23 | カテゴリ:未分類
先日のwinepブログで、ChatGPTにユーモラスな小話を創作してもらった3つの小話を、そのまま載せたら、それを読んだ知人から、「私にはあまりユーモアを感じられませんでした」という素直な感想のメールが来た。

そこで、もう少しましなユーモアのある小話を ChatGPT にではなく、今度は Bing に頼んだら、以下の小話をわずか15秒(!)で創作してくれた。


ーーーーー

冬のある日、太郎と花子は雪だるまを作って遊んでいました。太郎は花子に好意を持っていたので、雪だるまに自分のマフラーと帽子をかぶせて、「これは僕の分身だよ。君にプレゼントする」と言いました。花子はうれしそうに笑って、「ありがとう。じゃあ、これは私の分身だよ。君にプレゼントする」と言って、雪だるまに自分のスカーフとヘアバンドをつけました。二人は雪だるまを抱き合わせて、恋人同士のように見せました。
  
しかし、その夜、気温が急に下がって、翌朝、太郎と花子は雪だるまたちの様子を見に行きましたが、驚いたことに、雪だるまたちは凍り付いて全く動かなくなっていました。太郎は慌てて雪だるまの手を握ろうとしましたが、手が折れてしまいました。「ああ、ごめんよ。大丈夫か?」と言いながら、雪だるまの手を元に戻そうとしましたが、うまくいきませんでした。
 
花子は雪だるまの顔を見て、「あれ?なんか表情が変わったようね」と言いました。雪だるまの顔は本当に変わっていました。マフラーと帽子がずれて、目や口が歪んでいました。それを見た太郎は、「これは僕のせいだ。僕が雪だるまに自分のものを与えたからだ」と言って泣き出しました。

花子は太郎を慰めようとしましたが、自分の雪だるまも同じ状態でした。スカーフとヘアバンドがずれて、目や口が歪んでいました。「これは私のせいだ。私が雪だるまに自分のものを与えたからだ」と言って泣き出しました。

二人は雪だるまたちを抱きしめて泣き続けました。その時、近くに住むおばあさんが通りかかりました。おばあさんは二人の様子を見て、「あらあら、どうしたの?こんな寒い日に泣いているなんて」と声をかけました。太郎と花子はおばあさんに事情を説明しました。

「そうかそうか、それは大変だったね」と言ったおばあさんは、「でもね、泣いても仕方ないわよ。雪だるまは生き物じゃないんだから」と言って笑いました。「生き物じゃない?」と二人は不思議そうに聞き返しました。「そうよ。雪だるまはただの水と空気でできたものよ。気温が上がれば溶けて消えちゃうものよ」と言ったおばあさんは、雪だるまの頭をポンポンと叩きました。

すると、雪だるまたちは突然動き出しました。「やめてくれ!痛いんだ!」と言って、おばあさんの手を振り払いました。おばあさんは驚いて後ずさりしました。「な、なんだこれは!?」と言いながら、おばあさんは逃げ出しました。太郎と花子も驚きましたが、嬉しくもありました。

「雪だるまたち、大丈夫?」と言って、雪だるまたちに声をかけました。雪だるまたちは二人を見て、「ありがとう。心配してくれて嬉しいよ」と言いました。「でも、どうして動けるようになったの?」と二人は聞きました。「それはね、あのおばあさんのおかげだよ」と言った雪だるまは、「あのおばあさんが頭を叩いた時に、何かがスイッチしたんだ。それで、私たちに命が吹き込まれたんだ」と言いました。

「命が吹き込まれたって?」と二人は疑問に思いました。「そうだよ。私たちは生き物になったんだよ」と言った雪だるまは、「それに、私たちは感情も持ったんだよ。君たちが私たちに自分のものを与えてくれたから、君たちに愛情を持ったんだ」と言って、二人に微笑みかけました。

太郎と花子は感動しました。「本当に?私たちも雪だるまたちが大好きだよ」と言って、雪だるまたちを抱きしめました。雪だるまたちは幸せそうに笑いました。「ありがとう。これからも一緒に遊んでね」と言いました。二人はうなずきました。「もちろんだよ。これからも仲良くしようね」と言いました。

こうして、太郎と花子と雪だるまたちは仲良くなりました。そして、冬が終わるまで、一緒に楽しく遊び続けました。
  
とさ、おしまい。

ーーーーーーー
(森敏)
付記:この小話を、3歳児ぐらいのお子さんに試しに読み聞かせてみてくれませんか?
2023-09-11 07:27 | カテゴリ:未分類
明日9月12日から愛媛大学で始まる日本土壌肥料学会では以下のように放射性セシウム汚染に関する研究が発表されます。

現在世間では東電福島第一原発から出る汚染トリチウム水を海洋放出し始めた問題で、世界規模で大騒ぎになっていますが、福島の広大な土壌汚染地域ではまだまだ農作物汚染問題が継続しています。この学会に集結している研究者たちは、農作物のセシウム(Cs-137)の汚染問題の課題解決のために、現在も地道に研究をし続けています。

以下に発表課題を列挙しました。

〇 阿武隈川沿いに分布する農耕地土壌の K 放出・Cs 吸着に対する粗粒雲母の影響の把握と雲母の目視判定技術への応用 中島彩乃・中尾 淳・黒川耕平・藤村恵人・矢内純太

〇 福島県内の農地における放射性物質に関する研究(第60報) -除染後農地における各種野菜のカリ施肥による放射性セシウム吸収抑制効果-
浅枝諭史・吉田雅貴・平山 孝・菊池幹之・齋藤 隆・八戸真弓・丸山隼人・信濃卓郎

〇 水田の放射性セシウム移行性を示す指標としての交換性放射性セシウムと非交換性カリの比較
若林正吉・藤村恵人・江口哲也・中尾 淳・矢内純太

〇 カリ無施用を継続した水田における玄米 Cs-137濃度の年次変動
藤村恵人・羽田野(村井)麻理・石川淳子・松波麻耶

〇 田面水および間隙水中137Cs 濃度の変化とイネへの移行
塚田祥文・齋藤 隆・平山 孝・松岡宏明・中尾 淳

〇 水稲の放射性セシウム移行モデルの改良とリスク評価 ○矢ヶ崎泰海 8-1-11 牛ふん堆肥を施用した除染後圃場におけるダイズおよびソバの生育と放射性セシウムの移行性
久保堅司・八戸真弓・佐藤 孝・丸山隼人・信濃卓郎

〇 未除染草地での放射性セシウム移行の実態
山田大吾・渋谷 岳

〇 農業用水路内堆積物が保持する137Cs の特徴と動態 柿畑仁司・鈴木一輝・野川憲夫・
原田直樹

〇 植物固有のセシウム吸収係数を用いた植物体放射性セシウム濃度予測の検討
望月杏樹・鈴木政祟・久保堅司・藤村恵人・浅枝諭史・丸山隼人・渡部敏裕・信濃卓郎

〇 福島県内農地(水田および畑地)における農作物および土壌中の放射性セシウム濃度変動
井倉将人・藤村恵人・八代沙絵子・大越 聡・湯田美菜子・齋藤正明

〇 施肥・施業の違いがワラビの137Cs 吸収に与える影響
井上美那・氏家 亨・山村 充・赤間亮夫

〇 放射性 Cs 固液分配評価における133Cs 利用の検討
江口哲也・藤村恵人・松波寿弥・信濃卓郎

〇 放射性ヨウ素の土壌固相-液相間分配係数の変動要因
武田 晃・海野佑介・塚田祥文・高久雄一
FC2 Management