2008-08-08 11:00 | カテゴリ:未分類

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      朝顔の蔓は上から見て左巻き

 

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朝顔の蔓は自分の蔓に対しても先の方から見て左巻

 

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藤の幹は支柱に対して、上から見てばっちりと右巻きです

 

 

 

小学生の夏休みの研究課題に:なぜ朝顔の蔓(つる)は左巻きで、藤の幹(みき)は右巻きなのだろうか?

 

上から見ると朝顔は左巻きで蔓(つる)が上がっていく(写真)。朝顔の蔓は自分の他の蔓に対しても左巻きで上がっていく。一方藤(ふじ)は右巻きで幹(みき)が上がっていく(写真)。

 

   このねじれを、何が支配しているのだろう。地球の北と南では違うのだろうか。磁力や、植物ホルモン処理等で、巻き方を変えることが出来るのだろうか?

 

   ねじれを支配している遺伝子は何だろうか? 巻き貝の巻き方を支配する遺伝子は数年前に特定されたようだが。

 

そこで研究課題です。

1.朝顔の蔓(つる)を、強引に支柱からはがして、強引に巻き直しても、元のように、右巻き戻るのだろうか?それともあきらめるだろうか? 結局、最後はどんな巻き方をするだろうか?

 

2.右巻の朝顔はないだろうか? 探してみよう。

 

3.藤はどこでも全国一律に右巻きなのだろうか? 例外はないのだろうか?

 

4.他の蔓(つる)性の植物(たとえばヤマイモ、ヤブカラシ、ブドウ、ニガウリ、アケビなど)

についてその巻き方について良く観察してみよう。右でも左でも良いアバウトな植物はないだろうか。

 

5.蔓性の植物は支持体に巻きついていないときは、左右のどちらに巻いているだろうか?

 

 

 

(森敏)

この記事を書いて、1週間後に、インターネットを検索すると

http://www.sc.niigata-u.ac.jp/biologyindex/wada/p33/p33-1.html

に、「朝顔の生理学」というコーナーがあり、そこに「朝顔の蔓性」に関する記述がある。しかし小学生はそれを参考にしても、その内容を凌駕する、発見をぜひしてみてください。

 

 

 

 

 

秘密

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