2015-11-26 17:52 | カテゴリ:未分類
反原発細川牧場裁判を支援する会 からの連絡の転載です。この裁判には小生も発起人に名を連ねています。

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沓沢です
今日、東電本社に細川牧場裁判での要求実現を求めて要請書を5人で出し、色々訴えてきました。
参加は(敬称略)、三上、町田、高杉、藤井、沓沢
東電は、本社福島相談室の2人。約20分。こちらがるるしゃべり、向こうは聞いているだけ。「担当の者、代理人にも伝える」とのこと。全国に支援があり、注目している裁判だぞ、と、印象付けました。

(以下要請文です)


東京電力株式会社

代表執行役社長 廣瀬 直己 様

 

福島県飯館村・細川牧場裁判に関して原告の損害賠償要求を認め公正な解決をはかること

 

 貴社のご清祥をお喜び申し上げます。

 現在、東京地方裁判所において係争中の細川牧場裁判(民事第32部合議A係、平成26年(ワ)第8710号 損害賠償請求事件)は、提訴から約1年半、訴訟外手続きADRでの係争も含めれば約3年がたった今も解決の糸口がみえません。その原因は、貴社が飯館村の放射能被害の現状、細川牧場という個人経営の零細な牧場の経営慣行の実態から目を背け、いたずらに損害を過少に評価し賠償額を値切ろうとする姿勢にあります。たとえば、保有する馬の頭数が130頭は「信じられない」、保健所の予防注射の数29頭だといつまでも主張しています。細川牧場は、馬を放牧し自然交配させながら家畜生産と家畜仲買商を営んでいる福島で唯一の馬の牧場です。このことを理解しようとせず、番号で管理されている牛や競走馬生産と同じような牧場だと先入観を持ってみています。損害を与えた加害者として、一部の書類だけを見ず牧場の被害の実態に寄り添いながら、原告・細川徳栄さんの要望に応えていくことが求められます。

 高濃度の放射能により細川牧場は避難地域とさせられていますが、原告は家族同然の馬を見捨てることができず、しかも貴社や国が代替地を用意するわけでもないため、今も飯館村にとどまり馬の生産を続けています。その結果、事故後の放射能の影響のため、馬30数頭が異常な死を遂げ、今も異常死がつづきます。平穏な暮らしをしてきた元の牧場に戻ることはできず、このまま命を削るように暮らさなければなりません。細川牧場を救済する責任は貴社にあります。当然の損害賠償について、原告・細川徳栄さんの要求をみとめ一日も早く実現してください。

 

20151126

 反原発細川牧場裁判を支援する会

共同代表:大久保貴弘(大東学園高校教諭)沓沢大三(平和と民主主義をめざす全国交歓会)、三上玲子(大東学園高校教諭)                      

呼びかけ人:佐藤八郎(飯館村村議)、森敏(東京大学名誉教授)、細川美和(細川牧場・娘)、大久保貴弘(大東学園高校教諭)、馬場光則(吉川コミュニティ牧場)、三上玲子(大東学園高校教諭)、樋口司朗(1982‐水俣「無辜なる海」カメラマン)、土屋典子(足立区議)

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付記:この文章は許可を得て掲載しています。

追記:先日、飯舘村/福島再生支援東海ネットワーク 事務局から以下の報告が送られてきました。細川牧場では原因不明の馬の死がいまだに続いています。

   

細川牧場・あじさいの死。連続死はこれで34 頭目に

11 15 日朝、2010 年生まれのメスのミニチュアホース「あじさい」が死にました。詳しくは獣医の検視を待ってお知らせ致しますが、馬・羊の連続死は2013 年初頭以後約3 年、これで34 頭になってしまいました。あじさいは妊娠中、来春出産予定だったとのことです。これも初期被曝の影響である可能性は高いわけですが、残念ながらまだ断定には至りません。

アジサイの死ー

 

秘密

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