2015-02-01 22:14 | カテゴリ:未分類

以下は読者からの貴重なコメントです。


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「昨年12月1日に農水省などが「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」を発表しましたが、ご存知でしょうか。

1.稲への付着物等の物性調査」では、高い放射能を帯びた粒子が稲の葉から見つかったこと、相当する時間帯に、複数回にわたって水溶性の放射性セシウムが現地のダストフィルターに付着していたことなど、注目すべきデータを載せています。


原子力規制委員会は「南相馬のコメ汚染はガレキ撤去と関係ない」と発表していますが、このデータをみる限り、無理な結論だということになると思います。

私が この発表で一番驚いたのは「(6) 放射性物質の稲への直接付着に関する試験」の部分です。
非汚染土壌をポットにつめて、大熊町(第一原発から2km程度)で稲を栽培したところ、玄米の137Cs濃度が18 Bq/kgにもなったというのです。
由来などについて何も述べていませんが、作物に吸収されやすい形態の137Csが高い濃度で浮遊していることを示すと思われます。
重要なことと思うのですが、発表は「影響はわずかでいずれも基準値を下回っていた」とすまし顔です。
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これは非常に重要な読者からのコメントですね。

 
これからは毎年原子炉周辺に全方位的にコメやその他の作物を非汚染土壌にポットで植えて、継続的にモニタリングを続ける必要があるということです。もともと原子炉から放射能は排出し続けているのであり、それに加えて廃炉作業工程での粉じんの舞い上がりがある、という風に考えるべきだということです。


 
  
(森敏)
付記:googleから「福島県南相馬市の25年産米の基準値超過の発生要因調査について」のタイトルで入っていけば1月29日に発表された一連の農水省の調査の経過がわかります。

 

秘密

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