2014-07-13 15:35 | カテゴリ:未分類

以下「細川牧場裁判」の報告の一部を転載します。

  東電福島第一原発メルトダウン以来、20頭以上の馬の連続死をこうむっても、避難区域で馬の飼育を続け、自らも避難区域に在住し続けて奮闘している細川徳栄さんが、この裁判で東電から被害要求額の満額の補償金を早急に獲得すること、また裁判がかつての公害裁判のようにだらだらと長引かないことを切に切に期待します。(森敏)

    

細川牧場裁判・第1回口頭弁論(79日)の報告

東電が賠償責任を認め、争点は賠償額に!

次回口頭弁論は924日:午前10時です

報告・文責:沓沢(細川裁判支える会事務局)

 

            細川裁判を支える会のみなさまへ。

 79日に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、そのあと報告集会がもたれました。当日は静岡や大阪など遠方からも支援の方が30名以上参加し、新聞・週刊誌などメディアの記者が5社以上取材しました。関心の高い裁判だということが裁判所にも分ったことでしょう。

 第1回口頭弁論では、私たち原告側から書面を提出し、東京電力も答弁書を提出し、次回の裁判が924日午前10時からと決まりました。

 報告集会で、細川さんの代理人である四宮弁護士から、次のような説明がありました。

 「東電答弁書で、損害の法的責任を認めたので、次回以降は損害額が争いになる。裁判官が130頭という馬の頭数のことを聞いてきたのは、どれくらいの損害なのかに関心があるため。私が公開の弁論でなくても進行協議でもよいと言ったのは、裁判官、双方の弁護士、原告細川さんの限られた者での協議の方が細川さんもいいたいことを言えて、損害の程度を審議できるから。最初は法的責任論が争点となると思い書面を用意したが、東電はあっさり認め肩すかしのような感じだが、これは裁判をやった効果。これから損害論(金額)に論点がうつる」

 

 福島の新聞に報道され、細川美和さんが写真を送ってくれました。

 

 原告・細川徳栄さんが、深々と頭を下げ支援へのお礼を言い、今後の強い決意を述べました。101歳になるお母さんの写真を掲げながら「裁判に来る時、ばっちゃんに会ってきた。ばっちゃんは『馬の恩返しのために絶対に負けるな、がんばってこい』と言っていた。東電の弁護士は牧場を見にきたが、まったく分かろうとしない。馬をどんなイベントに出したかわからないという。写真が出てきたので(上野駅前のイベント写真)、今度はこれを見せてやる。東電は、県の報告によると馬は32頭しか飼っていないというが、県の保健所の現任調査では広い牧場に放牧してある馬をすべて見ることはできない。厩舎につなぎ留めてある牛・馬ならすぐ数えられるが。放牧してある馬をすべて捕まえて連れてきて見せることは困難で、捕まえようとして保健所の人がケガをしたこともある。だから保健所も、見ることができただけで良いとしてきた。実態がわかっていない。私はこの裁判を絶対に勝つまでがんばります」と述べました。

  (略)

細川徳栄さん、美和さんから、支援のみなさんによろしくと何度も感謝の気持ちが表明され、「相馬野馬追い(72627日)にぜひ来てください」とのことでした。支援する会への新たな加入が、当日6名ありました。

 

  連絡先・事務局 沓沢大三(くつざわ) 090-27202284kutsu4130@gmail.com

      FAX:03-5284-4971

郵送先:東京都足立区千住関屋町8-8 2階 パラ共同スペース気付

    沓沢自宅:144-0051 大田区西蒲田1-17-11

 

 

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