2014-06-13 09:07 | カテゴリ:未分類
以下転載です


飯舘村/福島再生支援東海ネットワーク 事務局

 

 

 

ブラックボックス

 

2011315日、福島県相馬郡飯舘村で毎時100マイクロシーベルトあったことは確認されている。

しかし、双葉町ではこの十倍以上もあったという。

セシウム137134ばかりに目がいきがちだが、

内部被曝を考えた時、実はこの事故直後における「初期被曝」が最も重要であり、

半減期の短いヨウ素・銀・テルルはじめ

プルトニウム・ストロンチウムを含む多様な核種が高濃度に降り注いだことを忘れてはならない。

 

日本政府はじめ、世界有力国全体の統治政策は、原発の維持拡大である。

だから福島原発事故は「大したことではない」のであり、被害は殆どなかったに等しく、

規制基準の年1ミリシーベルトは事故後に一挙20倍化されることになり、

放射能の害なんてものはタバコより遥かに小さいなどと云われるまでに至る。

この無法な論法は、

何より事故直後の「初期被曝」をブラックボックス化することで、成り立っているのである。

 

初期被曝を明らかにせねば、とりわけ内部被曝を重点とする放射能被害の実態は決して掴めない。

またこうした子々孫々に及ぶ被害を回復する手だてを見出すことはできない。

 

馬や羊が次々に死んでゆく。当たり前だが、人間にも被害が出つつある。

放射性物質が生体や生態系に与えるインパクトとそのメカニズムを一日も早く解明せねばならない。

被害はガンだけではない。またDNAの損傷だけではない。もっと様々な可能性を探っていく必要がある。

秘密

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