2014-06-10 07:59 | カテゴリ:未分類

    以下に奇形タンポポの読者による現地調査の結果がコメントで寄せられた。

飯館の草野・飯樋地区の道路脇はわれわれも調査しサンプリングした跡地なので、少し奇形の発生率が落ちていたかもしれない。いずれにしても、奇形タンポポの発生率は

通常地域(0.10μSV/h以下) 0.1%

放射能汚染地域(10-15μSV/h) 3%

ということである。 
   このT.M.さんは放射能汚染地域の調査では、地面に顔を近づけて奇形タンポポを調査したはずなので、かなり被曝したものと思われる。 小生は一日の調査で37μS被曝した。

  これまでに4名の読者からの詳細な報告を受けている。さらに多くの読者からの報告を頂ければありがたいです。 

 

 

お世話様です。以前コメントを寄せたものです。
許可を取り飯館村の帰還困難地域まで入所し、調査してまいりました。ただ、私有地に入らないことを条件に道路脇のタンポポのみの調査でした。結果ですが、村の各域にて約300株ほどのサンプル調査において,異常(茎が結合)と認められるものは9株,約3%の発症率です。かつ,長泥地区(15μSV以上)では4株,草野・飯樋地区(10μSV以下)で5株です。
自宅近く・他(0.10μSV以下)では,700株に対して1株の異常,0.1%の発症です。放射線に影響されているとは思いますが,線量との比例関係ではないようにも思われます。私の調査方法が悪いのか,先生のサンプリング方法が正しいのかわかりません。良いアドバイスを頂ければ幸いです。  T.M. 」
   

(森敏)
追記1:
西日本の
タンポポ調査実行委員会
http://gonhana.sakura.ne.jp/tanpopo2015/
というのを読者から紹介された。
この人たちがやっているような全地域調査ができれば素晴らしいと思う。
以下の分布図はこのホームページから転載した日本タンポポと西洋タンポポの分布図だが
これと同様な奇形タンポポ分布が全国地図にプロットされれば素晴らしいと思う。
そこからタンポポの遷移に関するなにかが見えてくるだろう。
 
タンポポの分布jpeg---- 

追記2.T.M.さんへ
われわれが、調査した地点は以下の赤マークの所です。google mapでコメントに返信致しましたがあけられないかも知れませんので、直接縮小図を掲載致します。
必ずしも全部の地点で奇形タンポポが検出されたわけではございません。

1405082map--.jpg


秘密

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