2014-05-17 10:47 | カテゴリ:未分類

以下、飯舘村/福島再生支援東海ネットワーク 事務局 からの文章を転送します。

おのが眼 それのみで 見よ

鼻血云々と云っている人の特徴は、現地に行っていないことだ。
現地に行けば、鼻血どころか、馬や羊の連続死、脚や肩の筋肉異常、全身倦怠、甲状腺異常、

植物の形態異常や枯れといった現実にいくらでも出会える。事故直後の皮膚のヒリヒリは多くの人が経験している。
その現実を知っているが故に、現地の医師や研究者の多くはそこから逃げる。

聞いたことがない、という医師がいたとしたら、患者が「言っても相手にされない」と思って言わないだけのことだ。

ICRPの「事故前」の規制値年間1ミリシーベルトの中には、「経済的許容値」が入っている。

1ミリでも生体へのインパクトは大きいのだ。

しかしそれで医療上・生活上の恩恵を蒙っているのだから、その危険は許容せよ、というわけだ。

1ミリなら1時間当たり0.10.2マイクロでなければならないが、福島東南部の多くがこの値を遥かに越えている。

あろうことか5ミリ~100ミリでも大丈夫という連中さえいる。

放射能の被害を熟知している機関はあるようだが、そのデータが開示されることはない。

だから放射能と個々の異常との因果関係は断定できない。

しかしかってない異常が起きていることは、紛れもない事実である。

それを追究することが大切なのに、現地にも行かないで否定したり評論しようとする。

うだうだ云ってないで、現地に行こう。

「被害」と「福島差別」の矛盾のなかにある福島の痛切な現実を知るべし。

ここから眼を背けたら、この国の、あなたの子孫の未来はない。

 

  
追記: 以下の記事ように福島の甲状腺がんの高い発症率は深刻になってきた。

福島、子どもの甲状腺がん50人 「県民健康調査」、疑い39人

2014519 1705

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康調査」の検討委員会が19日、福島市で開かれた。実施主体の福島県立医大が、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは前回(2月)の33人から17人増え50人に、「がんの疑い」は39人(前回は41人)になったと報告した。

 甲状腺検査は、震災発生当時18歳以下の約37万人が対象。約28万7千人の1次検査の結果がまとまり、2070人が2次検査の対象となった。

 1次検査では超音波を使って調べ、2次検査で血液や細胞などを調べる。今年3月までに1巡目の検査が終わった。

(共同)


 

甲状腺がん、疑い90人 「被曝影響考えにくい」 福島

大岩ゆり

20145192004分 朝日新聞

 福島県は19日、東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による子どもの甲状腺への影響を調べる検査で、結果がまとまった28万7千人のうち、90人が甲状腺がんやその疑いがあると診断されたと発表した。2月の公表から3万3千人分の結果が追加された。県などは、現時点では被曝の影響は考えにくいとしている。

 県によると、新たに甲状腺がんと診断されたのは17人で、これで計50人になった。良性腫瘍(しゅよう)は1人、甲状腺がんの疑いは39人になった。90人の平均年齢は14・7歳。

 5・1ミリ以上の結節(しこり)などがあり、詳しい検査が必要とされた人は2070人だった。事故当時の居住地による差はないという。

 調査のあり方を検討する委員会の星北斗座長は「がんと診断された子どもの年齢がチェルノブイリより高いことや、発生頻度に地域差がないことから、現時点では被曝の影響だとは考えにくい」と話す。

 



 

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