2014-05-03 22:34 | カテゴリ:未分類

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◯音声の訳

日本人写真家の加賀谷雅道は福島の原発災害の見えない影響を可視化しようと考えました。加賀谷は大学の教授に働きかけ、普段目には見えないものをプリントすることを試みます。彼は定期的に避難区域に行き、汚染されたものをサンプリングし始めます。多くの人が彼の作品をアートと呼びますが、彼は見えないもの可視化した科学的な制作物に過ぎないと言います。「数値によって確かに私たちは汚染のレベルを知ることができます。しかし、イメージにしなければ我々は汚染がどこにどのようにくっついているかわからないんです。だから我々は汚染を可視化したんです。(加賀谷)」避難区域でサンプリングしながら、加賀谷自身は通常許容される10倍の放射線を浴びることもあった。



記事の訳

見えないものを可視化する

福島原発事故に強い衝撃を受けた日本の写真家加賀谷雅道は、その経験を彼の作品の主題と位置づけます。「どうやったら目に見えないものを可視化できるか?」彼の問題意識は実にシンプルな問いかけだした。というのも津波や地震の影響は、経済はもちろん、環境の変化や医療支援といった形であらゆる面で現れるものですが、原発事故の影響は目に見えないからです。


国の避難指示により全ての住民が避難し、ガイガーカウンターがけたたましく鳴り響く強烈に汚染された土地に、彼は3年前から定期的に入るようになります。現地調査のたびに植物から動物まで強く汚染されたさまざまなものをサンプリングし、大学の教授の協力のもと、ついに汚染の実態を捉えることに成功したのです。


彼の作品は今東京のギャラリーで展示されています。放射線像展という実にシンプルなタイトルのこの展示は、Telegraphによると大変盛況とのこと。この写真作品を撮影するのに、彼自身は人体が許容できる放射線量よりもはるかに強い放射線を浴びることもありました。彼は今、自身の作品が歴史の教科書に掲載されることを望んでいます。ここに究極の献身が体現され、日本の権力者は福島の脅威を認めざるを得ないでしょう。


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追記: 中国新聞のコラム欄「潮流」にも掲載された。

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秘密

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