2008-07-13 18:20 | カテゴリ:未分類

英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展

 

   切符が手に入ったので、六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館で開かれている、上記の美術展に出かけた。丹念に見たが、非常に失望した。つい先日のこのブログでも書いたが50年以上前の芦屋の松林で開かれていた、吉原画伯たちによるアンデパンダン展のほうがはるかに先鋭的だと思った。こんな貧困な作品群にターナー賞(1984年創設)の賞金1千万円を与えてきたとは信じがたい。唯一度肝を抜いた作品は、本物の実物大の乳牛を鼻の先から尻尾の先までまっぷたつに切ったものの左右の断面を見せた展示ぐらいであろうか。

 

   出展対象は50才未満の英国人及び英国在住アーテイストで、ノミネートされた複数の候補者が参加する。 ということであるから、イギリスの現代アートの代表ではあるのであろう。

 

   六本木ヒルズビルの内外の様々な展示物の方がはるかに見ていて楽しい。(下記写真)

 

(森敏)

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秘密

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