2013-11-23 10:39 | カテゴリ:未分類

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 図1.広葉樹(名称不明)に寄生したキノコの放射能汚染像
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図2.図1の原図

 
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図3.針葉樹(スギの葉)に寄生したキノコの放射能汚染像。右下はスギの葉のみ。
 
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図4。図3の原画の一部(左上のきのこ)
 
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図5。図4の原画の一部(右上のキノコ)

   
図1と図3は野生のキノコのオートラジオグラフである。図1は広葉樹の枯れ落ち葉に生えていたもの(原画は図2)で、図3はスギの落ち葉に生えていたものである(原画の一部は図4と図5である。いずれのキノコも葉の放射能汚染度と同じ汚染度を示していることがわかる。キノコの菌糸は導管や師管に総掛かりで陥入して、直接すべての栄養素を摂取(収奪)しているので、乾物重当たりのセシウムの放射能値(比放射能)は落ち葉とほぼ同じになるのである。キノコの品種の同定はできていない。
 
  黒い濃い点々は放射性降下物(フォールアウト)そのものである。広葉樹や杉が2011年3月中旬にフォールアウトで被曝して、放射性セシウムの可溶性成分を葉面吸収した。そのあと落葉した。その落葉に、あとから発芽して生えてきたキノコの菌糸が寄生して放射性セシウムを吸収したものである。 
 
    だから、今日までも野生のキノコの放射能値は高く推移し続けているのである。
 
(森敏)
追記1:
上図の2つの杉の葉へのキノコの着生部位のカメラの接写拡大図は以下の通りである。この菌糸の杉の葉への食い込みの微細構造はミクロト-むで連続切片を作成して顕微鏡観察するほか無い。
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秘密

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