2013-11-12 13:09 | カテゴリ:未分類

  文藝春秋の「ドライブ・マイ・カー(」村上春樹の短編)を、皇居広場のベンチに座り、昼の強い日差しにサングラスをかけて一気に読んだ。
 

  主人公の女房の子宮癌死後、生前に女房を寝取った男と主人公の対話の距離の取り方が絶妙だと思った。こういう手の込んだ心理状況の小説をあまり読んだことがないので面白かった。
 

  この小説に出てくる「ベートーベンの弦楽4重奏曲」は小生が昔西ドイツの田園の中にあるホーエンハイム大学に滞在したときに持っていって、毎日就寝時に屋根裏部屋でカセットテープ聞いていた曲なので非常に懐かしかった。

(森敏)


秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/1778-575ed6d3