2013-09-26 06:54 | カテゴリ:未分類
プレゼンテーション1--
    
原発作業員「再検査や治療必要」増加(NHK9月20日22時25分)
東京電力福島第一原子力発電所などで働く人たちを対象にした健康診断の結果を厚生労働省が分析したところ、白血球の数が多いなど再検査や治療の必要性が指摘された人の割合が、原発事故の前に比べて増えていることが分かりました。
厚生労働省は放射線の影響を把握するため、今後、詳しい疫学調査を行うことにしています。

これは福島第一原発の事故のあと、作業員の健康状態に大きな変化がないか調べるため、厚生労働省が初めて行いました。
第一原発と第二原発を所管する労働基準監督署の管内では、去年、545の事業所で合わせておよそ6700人が放射線を扱う仕事をして特別な健康診断を受けていて、そのほとんどは原発作業員とみられています。
健康診断の結果、白血球の数が多いなど再検査や治療が必要だという医師の所見が付いた人が284人と全体の4.21%で、事故が起きる前の平成22年と比べて3.23ポイント増え、4倍余りとなっていました。
医師の所見が付いた人の割合は全国平均では6.9%だということです。
厚生労働省は、「事業所はこの3年で7割入れ代わっており単純に比較はできないが、放射線の影響を把握するため、今後、詳しい疫学調査を行いたい」と話しています。

 
これはNHKのWorld Newsでも以下のように世界に発信されていた。

More Fukushima plant workers show health problems

The health ministry says the percentage of workers who have health issues in their physical exams has increased at the crippled Fukushima Daiichi nuclear plant and nearby locations.

The ministry for the first time analyzed the results of physicals reported to a labor standards inspection office which has jurisdiction over 2 nuclear plants in Fukushima.

Some 6,700 people engaged in radiation-related work for 545 work units in the region took special physicals last year. Most of them are believed to be plant workers.

The health ministry officials say that 284 of them, or 4.21% of the employees in the area, showed unhealthy medical readings, such as higher white blood cell counts.

They were required to take more detailed tests or undergo treatment.

The proportion of people with health issues was up 3.23 percentage points from the figure reported in 2010, before the nuclear crisis.

The ministry says it's not easy to simply compare the results since the work units have seen 70% of their employees replaced over the past 3 years.

But, it says it plans to conduct an epidemiological survey to learn more about the impact of the radiation.

Sep. 20, 2013 - Updated 19:11 UTC


(管窺)

付記1:この日本での結果はチェリノブイリ原発後の「原発清掃員」の病理の変化を忠実に追っかけていると思われる。

付記2:上記の日本文と英文を照合すればNHKによる情報操作が行われていることがわかる。 上記の赤字で示した日本文での

医師の所見が付いた人の割合は全国平均では6.9%だということです。

という文言は英語ではなぜか訳されていない。 なぜだろうか?
思うにこの日本語の文言は全くなにを言ってるかわからない。英語に訳すためには医師の診断を受けた人の母集団が明らかにされなければ、英語には訳せないはずである。6.9%というのは「全国民のうちの」なのだろうか?国民は普通病院にいけば診断を受けて、治療を受けているはずだから、理論的には医師の所見(診断)は100%のはずである。全くわけが分からない表現だ。

それとも全国の原発労働者の6.9%が「白血球の数が多いなど再検査や治療が必要だ」ということなのだろうか。それはそれで大問題ではないだろうか?

今回の発表では福島第二原発を含めずに一度でも福島第一原発に従事した人だけに限ってデータを絞り込むことができたはずだ。そうすればもっと鮮明に「白血球の数が多いなど再検査や治療が必要」な人の割合が高くなったのではないか?

NHK報道はこういうわけのわからない文言を入れて日本国民をけむにまくのが常道であるのかもしれない。 6.9%という数値に関して、厚労省での記者会見では、だれも質問しなかったのだろうか?
 


 

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