2013-07-14 04:39 | カテゴリ:未分類

中国の核燃料施設 反対デモで中止 (NHKニュース13164)

 

中国南部の広東省で、原子力発電所に関連する施設の建設が計画されていましたが、反対デモが起きたことを受けて、地元政府は建設を見送るという異例の決定をし、中国の原発政策に影響が出る可能性もあります。

この施設は核燃料を加工するためのもので、中国の原発事業に深く関わる国有企業が、広東省江門市の郊外で建設することを計画していました。
しかし、市民は「事故が起きれば放射性物質による汚染のおそれがある」として強く反発し、12日、1000人以上が反対デモを起こして江門市政府の庁舎前に集まり、警察とにらみ合う事態となりました。
これを受けて、建設予定地の地元政府は、13日朝、「住民から反対意見が多く寄せられたので、それを尊重し、計画の申請を許可しない」と発表し、建設を見送るという異例の決定をしました。
中国政府は原発の整備を積極的に進めていますが、今回、計画を中止したのは、反対デモが広がることに神経をとがらせていることの表れとみられ、原発政策全体に影響が出る可能性もあります。

 

 

中国国民も核にはこんなに敏感になっている。ネット社会の伝搬力は瞬時でしかも世界規模である。
 先般、安倍首相はトルコへの原発輸出に関して以下の文芸春秋の池上彰との対談記事で奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)なレトリック(太字の部分)を展開している。が、トルコで原発を実際に建設することは、事実上不可能ではないか? トルコではオリンピックのための公園とりこわしでさえ、大規模な反対デモで現トルコ政権を脅かし、中止に追い込まれている。新規に原発建設なんぞ始めようものならオリンピック開催国になるムードはそれこそ吹き飛ぶだろう。今後はどの国でも原発新設は政権を揺るがすだろう。これからの日本の経済発展はアジアだ中東だと言って、浮かれて調子に乗ってはいけない。

 

「:::::

池上 原発の輸出についてはいかがですか。2年前に福島第一原発で大きな事故が起きたにもかかわらず、海外に原発を広めることに対して、大きな批判が巻き起こっています。

安倍 あのような大事故を経験したからこそ、日本の原発技術は発達しているのではないかと、世界各国から期待されているのです。現在、中国や、インド、中東などの諸外国も原発を推進しようとしています。通常、事故が起きたら「日本の原発は危ない」となります。しかしトルコがそうでしたが、事故を乗り越えた日本の技術がほしいという国があります。そうした国々の声に我々は応えていくべきだと考えています。:::::::::」(文芸春秋8月号)
 


(喜憂)

秘密

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