2008-07-01 08:29 | カテゴリ:未分類

TASPO・コンビニ・洞爺湖サミット

 

タバコの自販機がTASPO無しではたばこが買えなくなって、TASPOを購入していない喫煙者がタバコの購入のためにコンビニへ流れているということである。コンビニのタバコの売り上げが50%上昇したという。本当に必要な人は、必要なところに出向くのである。

 

我が輩はいつも思っているのだが、コンビニが24時間営業で、飲料水やタバコなどの自販機が氾濫している世の中は、過剰に便利である。つまり便利さを通り越している。24時間通電している自販機の消費電力は年間の日本の消費電力の1%であるということを聞いたことがある。

 

洞爺湖サミット警備期間は都内の地下鉄などの自販機の使用を全面停止するという。これは要するに自販機などは不要不急のサービスであるということを証明していることになる。

jidouhannbaiki 

 

だれの発明か知らないが、こんなに自販機が数多く使われている国は世界中でも日本だけだ。福田首相は洞爺湖サミットでは「日本では自販機を撤去する」と宣言したらどうか。生活(民生)部門からの1%のCO2削減効果は日本のCO2削減達成目標への大きな寄与となるだろう。

 

コンビニの夜間の営業の自粛を検討する自治体が現れてきた。非常によいことだと思う。その消費電力もバカにならないだろうから、これが全国の自治体に波及すればまたかなりのCO2の節減になるだろう。コンビニの乱立で続けられてきた <個人商店つぶし> もここらへんでいい加減に止めた方がいいのではないか。コンビニの照明が地方では夜間の安全に役立っているがどうのこうのはとってつけた理屈に過ぎない。コンビニの監視カメラだけは外に向けて24時間作動させておけばいいだろう。

 

それにしても、北海道で開催される洞爺湖サミットとはいったいなんなのかね? 報道されるのは ≪警察によるテロ対策≫ ばかりで、そのサミットでの討議の中身の発信が本日で1週間前なのに全く散発的である。いったいどの省庁のだれがこの会議を仕切っているのかも国民には全く見えない。これはマスコミが不勉強なためなのか、関係省庁があえて情報を流さないためなのか? 

 

北海道民も当初期待したような経済的な恩恵をあまり被らないのではないか? テロに対する警戒が厳しすぎて、国内観光客が激減しているようだし。(3月23日付けのWINEPブログには「北海道洞爺湖サミット」の北海道経済への効果は? と、いささか荒っぽいが計算がされている)

 

(管窺)

 追記:本日、梅雨のシャワーが降ったあと、道路を歩いていると、いきなり湿気の高い熱風が膝元に吹きつけてきた。傘を上げて見ると、何と、2台のジュースの自販機からの熱風であった。上記の文章を書いた時は全く失念していったが、道路沿いの自販機群は人道に向けたクーラーの室外器と同じく、都会のヒートアイランド化をも確実に推進していることを実感した。(2008年7月18日)

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/166-25fd5ac4