2008-06-27 16:47 | カテゴリ:未分類

kifunegawa
    和泉(いずみ)式部の平安のころからこの蛍石とよばれるあたりには、

       6月下旬には蛍が飛び交っているとのこと。水煙が漂う

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           川面の食事どころからの眺めは目前の堰堤の滝が涼を誘う

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                       川面の食事どころ

貴船川旅情

 

京都の北部の貴船川に沿ってゆっくり散策した。梅雨時の水が蕩々と流れ、砂防堰堤からの滝からはかすかに水煙が昇っていた。

 

貴船・鞍馬国有林は林野庁によって水土保全モデル林に指定されている(という立て札があった)。梅雨時の6月中頃(まさに現在)には蛍が飛ぶということである。蛍岩(蛍の名所)には平安時代の女流歌人和泉式部による以下の歌が立て看板で紹介されていた。

 

  物思へば 沢の蛍も 我が身より 

     あくがれ出づる 魂(たま)かとぞ見る

 

  木船川 山もと影の夕ぐれに

     玉散る波は 蛍なりけり

 

(森敏)


秘密

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