2008-06-26 08:11 | カテゴリ:未分類

ホテルでの自損事故(1)

 

京都のホテルに1人で泊まっている明け方に、夢の中で、足に執拗にまつわりついてくる猫を、右足で思い切り蹴り上げた。足の指に激痛が走った。その耐えられない痛みで目が覚めた。一瞬なにが起こったのかわからなかった。どうやらベッドの左側の壁を思い切り蹴り上げたらしい。それで、右足の親指のツメがやられたらしい。起き上がって、トイレで電気を点けてよくみると右足の親指のツメ全体がみるみるうちに黒ずんできて、先端から血がじわじわとあふれ出て、床に滴れ始めた。あわててテイシュペーパーでふいたが止まりそうにないので親指全体をテイシュペーパーで巻いて止まるまで待つことにした。100kg/cmぐらいのキック力で壁を蹴り上げたのではないだろうか。ツメがクッションになって、指の骨が折れなかったのが幸いであった。

 

偶然というか幸いにも、先日、左肘にひっかき傷のかぶれが出来てそこに塗布する抗生物質入りのぬり薬を、旅行中持ち歩いていたので、血が止んでからそれをツメの間にたっぷりとすり込んで、テイシュペーパーで親指を巻いて、それをばんそこうでかためて、その上から新しい白い靴下を履いて様子を見ることにした。化膿さえしなければ、靴が履けるだろう。靴はリューボック製のひも靴であったので、先端の指が圧迫されないように足先に近い部分のひもをゆるめて、靴が脱げないように足の甲の部分できっちりと締め上げるようにひもをくくって履いた。

 

幸いあまり足の痛みを気にすることなく、その日の京都観光は無事終えることができた。

 

それにしてもどんな夢を見ていたのだろうか。いまでは全く覚えていない。寝ているときに足にシーツがまつわりついて、寝苦しくて夢の中で足下の猫に腹を立てたのかもしれない。(そういえば小生は猫があまり好きではない。犬は無性に好きなのだが)

 

1人旅ではホテルといえども夜中にはなにが起こるかわからない。これで2回目である。1回目はベルリンでのことである。その危険極まりなかった自損事故を次回は紹介したい。

 

(森敏)

秘密

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