2013-01-17 06:44 | カテゴリ:未分類

自家消費米から規制値超セシウム…宮城・栗原

 宮城県は10日、同県栗原市の旧沢辺村地区の農家が生産したコメから、国の規制値(1キロあたり100ベクレル)を超える最大240ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 規制値が変わった昨年4月以降、福島県以外で基準を超える放射性物質が検出されたのは初めて。

 宮城県が昨年12月、この農家が自家消費用に生産したコメ16袋(1袋30キロ)を検査。全ての袋から1キロあたり110~240ベクレルが検出された。県は、同地区に出荷の自粛を要請し、全袋検査を始めた。同地区のコメは同11月以降、首都圏や東海、近畿に39トン流通しており、県は同日、卸売業者に回収を要請した。

20131102031分 読売新聞)

 

 

危惧していることが起こった。これは氷山の一角かもしれない。宮城県は農業関連では津波の塩害対策に農業試験場関係者は大わらわで、コメの放射能汚染の全袋検査体制ができていない。そのうえに、カリウム施肥など汚染防止のための一連の行政指導が全稲作農家に徹底して行われているとはあまり聞かない。少なくとも宮城県南部の文科省が発表している地図上で明らかな放射能汚染地域は米作は要注意であるはずである。福島県を見習って徹底的にコメの全袋監視体制を強める必要がある。真剣にそうしないとほかの宮城県のブランド米も買いたたかれるうえに、へたをすると売れなくなるだろう。

  

(森敏)
  
追記:以下この記事に対する読者からのメールです。 公式発表の裏を取材しない読売新聞の報道姿勢はだいじょうぶでしょうかね?

 
「引用の読売新聞の記事についてですが、「卸売業者に回収要請」と報じたのは読売新聞だけです。その後日本報道検証機構が宮城県農産園芸環境課に問い合わせ、回収要請の事実はなかったことが確認されています」。 

秘密

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