2012-10-18 07:27 | カテゴリ:未分類

  これまでも地震・津波・放射能被害に対して様々な企業からの復興支援策が実行されているが、それではまだまだ不十分である、というのが現地の被災者の実感だろう。それどころか国民はどんどん被災者のことを忘れつつあるように思われる。
 

  先日10月13日、東京大学弥生講堂で行われた日本農学会主催のシンポジウム
「東日本大震災からの農林水産業と地域社会の復興」
のなかで、

地域コミュニテイの現状と再建を巡る課題

というテーマで、岩手大学の 広田純一教授は、「被災者を忘れないで」とくりかえし、くりかえし訴えていた。

   
  ボランテイア活動でも、観光でも良いから、とにかく学生や市民は被災地を忘れないで、現地を訪問して現状を見ていただきたい(できれば飲み食いや買い物をしてお金を落としてもらいたい)、というのが被災者の気持ちである、とのことである。被災者にいつも寄り添うことは難しいかもしれないが、現地訪問という最低限の貢献ぐらいは是非続けてもらいたい、とのことである。学生ボランテイアは無条件に歓迎される。
   
  話がそれたが、ところで、これまでは鉄鋼業界からの復興支援策があまりよく見えなかったように思う(小生が良く知らなかっただけなのかも知れないが)。
   
  そんななかで、以下の鉄鋼業界からの支援策は目に見える形で非常にわかりやすい。 低廉な(できれば無償で!)間取りの多い定住式のスチールハウスをどんどん建てて被災者の避難生活に早く潤いを持たせてあげてください。「木のぬくもりを」ということを強調してプレハブや木質住宅建築にこだわりすぎると、生活再建がどんどん遅くなるのではないか?  鉄鋼業界は中国の不景気で鉄材がだぶついて、車以外の新しい用途の開発に必死なのかもしれませんが、遅ればせながら鉄鋼系大企業の住宅建設への出番です。(以下まるまるjijicomからのパクリです)
     

「スチールハウス」で復興支援=被災者の生活環境改善へ-新日鉄住金

 新日鉄住金は、東日本大震災で被災した自治体が整備する災害復興住宅として、独自に開発した鋼構造住宅「スチールハウス」の採用を働き掛けている。従来の鉄筋コンクリート製の建築物とほぼ同等の強度があり、工期も約3分の2程度に抑えられるため、「仮設住宅での暮らしを余儀なくされている被災者の生活環境を、早期に改善することを支援できる」(同社)として、販売に力を入れていく方針だ。(jiji.com. 2012/10/17-15:44)

 
新日鉄住金が独自に開発した「スチールハウス」。岩手県釜石市にある同社のグループ企業の社宅として利用されている(同社提供)
秘密

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