2012-09-22 12:02 | カテゴリ:未分類

「1Q84」も撤去 北京で日本関係の出版規制指示(朝日新聞9月22日9時2分)

 日本の尖閣諸島国有化に反発する中国での「反日」の動きは経済関係だけでなく、文化分野にも拡大し始めた。北京市当局は日本関係の書籍出版を規制するよう指示し、市内の書店からは日本人作家の本が消えつつある。中国当局は反日デモへの抑え込み姿勢を打ち出したが、日系企業内ではストライキに姿を変え、混乱が広がっている。

 複数の出版関係者によると、北京市の出版業界を監督する市新聞出版局は17日に日本関係の本を扱う出版社の編集者らを招集した。この中で、同出版局幹部が緊迫する日中関係を説明し、口頭で「思想を統一し、(政治的な)方向を把握せよ」と指示した。

 編集者側は「参加者は、日本に関係する本の出版や販売は控えろという指示だと理解した」と話す。中国のネット上には、同出版局が、日本人作家の作品や、中国人作家の日本を題材にした書籍、日本で出版されて中国語に翻訳された書籍などの出版の中止を求める文書も流れた。

  
      

この朝日新聞記事からは、現代版「焚書坑儒」の兆しを感じる。そのうち、「日本人の本は街頭で全部燃やそう」という行為を実行した学生達が英雄扱いになるだろう。日本国旗や日本車を焼くように喜々として公衆の面前で日本関連の書物を焼くかも知れない。


これは秦の始皇帝がやった「焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)」である。

    

今回の「官製テロル」は、文化大革命の時の毛沢東語録をかざして街頭行進し、傍若無人の限りを尽くした年若き紅衛兵の姿と重なる。

   

中国は性懲りもなく、秦の時代から「先陣の轍を踏む」国だ。冷静に観察しよう。

    

(喜憂)

追記:北京では「IQ1814」等の日本の書籍が再度展示されるようになりつつあるとか。賢明であってほしいね。(2012.10.1.)

 

秘密

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