2012-09-04 20:58 | カテゴリ:未分類

鳥取大学で日本土壌肥料学会大会が9月4日-9月6日と3日間にわたって開かれている。

  セシウム汚染に関してのシンポジウムが開かれて議論されている。

 

約570演題のなかで、東電福島第一原発由来の放射性物質による土壌・作物・環境汚染の現状とその防除対策に関する研究演題は約40題に上っている。

 

発表内容は福島県農試と農水省と大学による最新の知見である。

 

まだ第一日目の印象であるが、原発事故後1年半たってやっと課題解決方法が見えてきたようである。

 

農産物へのセシウム蓄積は、水稲の場合は水管理に注意して、的確なカリ肥料の施用で防止できる。 セシウム吸着材としてのゼオライトやバーミキュライトの施用は決定打ではなく、カリウムを安定的に土壌に保持するための緩衝材としての効果しか期待できないのではないかとの感想を持った。

 

9月6日には小生らの東大グループも以下のような2題口頭発表、一題ポスター発表する予定である。

  

ポスター発表:マツ・スギ・ヒノキのセシウム汚染の現象学

口頭発表:小動物によるセシウム(Cs-137)の生物濃縮について

口頭発表:小動物による銀(Ag-110m)の生物濃縮について

 

  だからあまりブログを書く時間がありません。

 

    

(森敏)

秘密

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