2012-07-05 11:32 | カテゴリ:未分類

国見のウメから基準値超セシウム 市場流通なし

県は5日、12市町村で採取された21品目の野菜と果物47点の放射性物質検査結果を発表、国見町のウメ4点のうち1点から1キロ当たり210ベクレルの放射性セシウムが検出され、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回った。
 県は同日、国見町にウメの出荷自粛を要請した。県によると、新基準値を超えたウメは出荷前で、市場には流通していないという。このほか県内のウメは福島、伊達、相馬、南相馬、桑折の5市町で昨年6月から出荷停止となっている。
 県は同日までに、伊達市のウメ17点を調べたが、3点で新基準値を超えたため出荷停止が継続される。(2012年6月6日 福島民友ニュース)

 

この梅の木のウメは昨年は放射性セシウム汚染していたのだろうか?

    汚染していたとすれば、その後樹皮を除染したのだろうか? 除染しなかったのだろうか?

それとも、果樹園の土壌を除染したのだろうか?土壌は除染しなかったのだろうか?

県は聞き取り調査を含めたその調査情報を開示すべきだと思う。

果実の汚染に関しては、樹皮に付着した放射能(ファオールアウト)由来なのか、果樹園土壌の放射能由来なのかが、果樹園農家での最大の関心事である。だから、今年のさまざまな果実の汚染調査では、その疑問にある程度の決着が付くはずである。

  セシウムの測定値が100ベクレル/キログラムという基準値以下でも、引き続き正確なデータの開示が重要である。(福島県の農業技術者には言わずもがなのことだが)

  

(森敏)

追記:以下に福島県がウメの値を開示している。これまで福島県全域で約80点調べた中で、総セシウム量 が100Bq/kg~数ベクレルの値で、約半数のサンプルから検出されている。

http://www.new-fukushima.jp/monitoring/result.php

 

秘密

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