2012-05-16 06:59 | カテゴリ:未分類

             福島県内のコシアブラは5月10日現在で 測定件数32点中23点が、つまり72%が規制値である100ベクレル/kgを超えている。そのうち最高値は1831ベクレル/Kgもある。(先日のべたように、栃木県日光市では2900ベクレル/Kgのコシアブラを記録している。

         

一方野生のタラノメは測定件数43点中12点が、つまり23%が規制値である100ベクレル/kgを超えている。最高値は585ベクレルである。

 

これまでの結果から植物栄養学的に言えるであろうことは、人が野生の新芽をたべる植物でも、コシアブラの方がタラノメよりもはるかに放射性セシウムを新芽に移行させやすいということである。
        
  樹皮に吸着したセシウムからか根が土壌から吸収したセシウムからか、今年はどちらが新芽の放射性セシウムへの主な起源なのかは不明である。しかし、今後は土壌からの寄与が多くなってくると予想される。

 
 
(森敏)

秘密

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