2012-05-15 07:13 | カテゴリ:未分類

大飯位原発再稼働に同意―安全性「担保された」―福井・おおい町議会
   

福井県おおい町議会は14日、全員協議会を開き、政府が再稼働を要請している関西電力大飯原発3、4号機(同町)について、再稼働に同意することを決めた。同日中にも時岡忍町長に町議会の見解を伝える方針だ。
 全員協議会では、議員から「福島第1原発事故後の対策により安全性は担保された」「電力の安定供給につながる」など、安全性や必要性の観点から再稼働を容認する意見が続出。「住民の理解が得られているとは言えない」として、現時点での再稼働に反対する意見も出たが、多数決の結果、再稼働への同意を決定した。(2012/05/14-12:59  jijicom
 

 

     

おおい町の町長や議員は、東電福島第一原発周辺に隣接する、遠く避難を余儀なくされている町民や議員と交流して、放射能汚染され帰還困難な現場の実態をよく見たうえで、本気で大飯原発再稼働に賛成しているのかね?

 

       

(喜憂)

 

 

付記:以下の記事のように、関電自身がまだ原発周辺設備に不安要素を主張しているのに、県の専門員会や町議会はなにを先走って安全を主張しているのだろうか? これでは町や県は「はじめに再開ありき」のセレモニーを急いでこなしているに過ぎない。井の中の蛙。

     

大飯原発近くに斜面が崩落の恐れ 関電解析、14年度に工事へ

経済産業省原子力安全・保安院は14日に開いた原発の耐震性を検討する専門家会議で、関西電力大飯原発1、2号機(福井県)の近くにある斜面が地震で崩落する可能性を否定できないとする関電の解析結果を明らかにした。関電は崩落防止のため、表面の一部を削り取る工事を2014年度に始めるという。

 斜面は原子炉建屋から数十メートル程度しか離れておらず、万一、地震時に崩れれば事故対応などに影響する可能性もある。

 関電が、大飯原発で想定する最大の揺れの強さ(基準地震動)で斜面の強度を解析したところ、1、2号機北側斜面の表層の弱い部分がわずかに滑り落ちる場合があることが判明した。

(共同)2012.5.14.21:22

追記1:原発推進派であった福島県佐藤知事は、事故後完全に脱原発に方針転換している。
       

 原発再稼働議論で国を批判 佐藤知事「事故検証はまだ」

原発の再稼働の可否を判断する新たな安全基準について、佐藤雄平知事は12日、定例会見で「東京電力福島第1原発事故の検証も終わらないうちに再稼働の議論をすることは問題」と述べ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向けた政府の動きを批判した。佐藤知事が本県以外の原発再稼働問題で発言したのは初めて。佐藤知事は政府に対し「需給面よりも安全最優先で進めてほしい」とも注文。政府の原子力政策に原発事故被災県の立場から意見を述べていく姿勢に転換した形だ。
 佐藤知事は、県が復興計画の中で「原子力に依存しない社会づくり」を理念に掲げていることを挙げた上で「原子力災害は進行中と認識している。本県の厳しさ、実態を分かっているのか」と述べ、すでに「収束宣言」している政府の対応に苦言を呈した。
(2012年4月13日 福島民友ニュース)
 
 
 
   
付記2: 以下のように続々と出てくる、原子力発電への天災要因・保安院もびっくり
      

耐性検査2次評価、竜巻・噴火も考慮…・・保安院

経済産業省原子力安全・保安院は15日、原子力発電所の運転継続の可否を決める「ストレステスト(耐性検査)」2次評価について、考慮すべき災害として1次評価の対象だった地震と津波に、竜巻や火山噴火などを加える方針を示した。

 同日開かれた保安院の専門家による意見聴取会で事務局側が2次評価の評価項目案として示した。

 2次評価は、設計段階の数値で計算する1次と異なり、個別の機器の余裕度を調べたうえで、原発に備わる本来の安全性を調べる手法。保安院は事業者に対して、地震と津波が個別と同時に襲来する場合をそれぞれ検討させるとともに、竜巻や火山噴火、また、低温や積雪など原発立地地域の気象条件も加味させる。

20125152349分 読売新聞)

 

 

 

 

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