2012-05-09 07:31 | カテゴリ:未分類

茨城・霞ケ浦などの天然ウナギに出荷制限(2012.5.8.20:22 日テレニュス24))

 政府は7日、茨城・霞ヶ浦などで取れた天然ウナギから基準値を超える放射性セシウムが検出されたとして、出荷制限を指示した。

 出荷制限が指示されたのは、茨城県の霞ヶ浦や北浦、那珂川などで取れた天然ウナギ。食品に含まれる放射性セシウムの基準値は先月から厳しくなり、一般食品は一キログラムあたり100ベクレルとなっているが、先月10日に霞ヶ浦で取れたウナギから一キログラムあたり177ベクレル、先月23日に那珂川の支流の沼で取れたウナギから110ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。

 霞ヶ浦一帯は、10年に約14万トンを出荷した日本有数の天然ウナギの産地で、業者にとって大きな打撃となる。また、稚魚の不漁が続き、ウナギが高騰しており、消費者にも影響を与えそうだ。

 

 

茨城県は県独自に国の食品放射能基準値 100ベクレル/キログラム の半分を、基準値としているようなので、霞ヶ浦のウナギの放射能汚染は今後もなかなか厳しいものがある。なぜならウナギはヘドロの中で生きていると思われるからである。
   

  

霞ヶ浦には周辺河川から流入したヘドロが湖底が浅く堆積するのでこれまでも富栄養価が進んで、酸欠で漁獲量が激減してきた。そこで富栄養化したヘドロを浚渫をする場合もあるようだが、今後はこれも要注意な作業となる。
   

   

霞ヶ浦のヘドロの放射能は、今後は経時的な定点観測が必要である(すでにその体制はとられていると思うが)。霞ヶ浦に流れ込む河川の周辺森林が放射能汚染されており、それが雨や洪水の時に表面流去水が河川に流れ込み、霞ヶ浦に流れ込む。
 
    出口水門があってもほとんど海への積極的な流出がないので、放射能はこれからも蓄積する一方であろう。

 

 

(森敏)

秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/1463-e6a708c3