2012-04-27 06:44 | カテゴリ:未分類

東日本大震災:福島第一原発事故 伊達市、米試験栽培へ 作付け制限水田の5.2%で ・福島 毎日新聞2012年4月25日地方版

旧小国村(約6ヘクタール)での試験栽培は収穫後に除染する。このため、作付け前に除染する国の方針に合わないとして農水省と県は「安全な米を作るための実験でなく、交付金は支払えない」としている。これに対し、仁志田昇司市長は「国の責任の原発事故に伴う事業で、費用を負担すべきだ」と批判した。【深津誠】

   
   

そもそも水田の稲の試験栽培は玄米のセシウム汚染がどういう要因によるのか原因究明のために行うものだろう。原因がわからなくて「あらかじめ除染しなければ試験栽培と認めない」というのは言いがかりではないだろうか? 国が言う作付前の除染とはどういうことなのだろうか? 水田表土をお金をかけて、5センチ剥離しろということなのだろうか? カリウムはどうすればいいのだろうか? ため池の汚染をあらかじめ除去しろというのだろうか? 用水の水路や、田んぼの水口にゼオライトを撒いておけというのだろうか? 付近の森林を下草刈りをしたり、樹を伐採しておけというのだろうか?  
      
  そもそも農地ごとに異なるこれらのどれが玄米汚染の主要な要因であるかを知るために、(除染に余計な除染費用を掛けないために)試験栽培を行うのではないだろうか? これら全部の除染の手法を行使してから試験栽培しなさい、というのなら、それほど除染手法に自信があるのなら、農水省や県は最初からそういう方針ですべての水田でイネの栽培をさせればいいのである。
     
  本音は別のところにあるのかもしれないが、行政は農家の気勢をそぐようなことを言ってはいけない。

        
       

 (森敏)

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