2012-04-11 21:43 | カテゴリ:未分類

島津、コメの放射性物質検査機を開発=5秒で判定―5月発売目指す{福島原発}
 

島津製作所は5日、福島県二本松市で記者会見し、コメに含まれる放射性物質が規制値以内かどうかを5秒で判定する検査装置「FOODSEYE(フーズアイ)」の試作機を発表した。4月から厳しくなる放射性セシウムの新規制値にも対応。今後、同市の農協の協力を得て実証作業を進め、5月の発売開始を目指す。(2012/03/05-18:41 福島民報)

 
     

食品安全委員会が4月からやたらと厳しい食品の放射能基準値を設定した。消費者はそれで安心かというとそうではない。なぜなら、すべての食品を市場に出る前に未然にチェックするのはとうてい不可能だからである。

    

そこで放射能測定機器の開発に多くのメーカーが躍起となって参入している。だから、食品安全委員会のメンバーに、測定機器メーカーと裏でつるんでいる関係者がいないかどうかをマスコミはよく監視する必要がある。

       

迅速に感度と精度のよい機器の開発には原理的に限界がある。だが、メーカーは自己の機器のわずかな特性を強調して、ベラボーな値段を吹っかけているようだ。
      
機器購入予定の自治体などは、ここはひとつがまんして、測定機器メーカーに開発競争させて、コストダウンをさせるべきだと思う。
      
急いでいるからと言って、安易な「随意契約」に走るべきではない。測定器の購入が追い付かないので、測定できないものはできないのだからと居直るべきである。

      

行政はメーカーに足元を見透かされているように思う。

                

    
(喜憂)
    
付記:こんなもの現場で使えるわけがない(以下の記事)。
  

ホットスポットを可視化 JAXAがカメラ開発

産経ニュース。 2012.3.29.13:03

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムの分布を可視化できるカメラを宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発し、29日に発表した。宇宙技術を応用し、放射線量が局所的に高いホットスポットを簡単に判別でき、除染の効率化が期待される。

 中性子星などが放出するガンマ線を観測する天文衛星用センサーを応用した。地上を数十分間、広角で撮影すると、セシウムが放出するガンマ線に反応して放出源が画面上に表示され、ホットスポットを高い精度で特定できる。

 東電などと共同で2月、計画的避難区域に指定されている福島県飯舘村のスーパーや山林などで試験した結果、建物脇の溝や路面の継ぎ目などのホットスポットを、その場で見つけることに成功した。

 開発したJAXAの高橋忠幸教授は「広い視野でセシウムの分布を短時間でとらえる画期的な技術だ。福島県内の除染に役立ててほしい」と話した。

 このセンサーは平成26年度に打ち上げ予定のX線天文衛星「ASTRO-H」に搭載される。
 
追記:以下は値段が書いていない。あわよくば、高額の値段をふっかけようという魂胆なのだろう。

    

 放射線量を一目で確認 装置を開発、実用化始まる (2012年4月28日17時31分) 
 
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の除染作業向けに、企業や研究機関などが放射線量を目視で分かるようにする装置を相次いで開発、実用化が始まった。局所的に放射線量が高い「ホットスポット」を簡単に特定、作業後の除染効果も一目で確認でき、大幅な効率化が期待される。日立コンシューマエレクトロニクス(東京)は、放射線量を色分けしてパソコンに表示できる「放射線測定装置」を開発、3月下旬から東日本大震災の被災地などで除染作業やモニタリングに携わる自治体、建設会社など向けに販売を始めた。
大手電機メーカーの東芝や宇宙航空研究開発機構も開発した。(共同)

秘密

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