2012-03-27 16:54 | カテゴリ:未分類

 保安院や原子力委員会などは一本芯が抜けた、原子力村の連中ばかりが仲間内でストレステストの審査をしているんじゃないか? 

IAEAもストレステストにはおすみつきをあたえているようだが、しょせんIAEAの天野委員長も原子力村の一員なんだから。

以下の東京新聞の記事を書いた記者や、原発立地地域の素人(しろうと)の一般人の目をストレステストの審査委員に入れるべきだ。

ストレステストに関しては、政府がやっていることがことごとく漫画に見える。いったい何をやっているのか? 原発再稼働のための単なる事務手続きの正当性の儀式を繰り返しているにすぎないのではないか。

現在休止中の原発を再稼働したら、原発暴発の危機が再燃するばかりでなく、民主党と自民党は次回の選挙で壊滅し、橋下「維新の会」が躍進するだろう。そうなるとまたまた日本にファナテイックな素人政治が、再現するだろ。これも原発以上に日本の進路に不安定をもたらすだろう。

     

 

フィルターいまだゼロ 国内全原発 排気塔

原発で重大事故が起き、格納容器の圧力を下げる排気(ベント)を迫られた際、放射性物質の排出を最小限にとどめるためのフィルターが、国内のどの原発でも設置されていないことが、電力事業者への取材で分かった。事故時には作業員らの前線基地となる免震施設の放射線対策が進んでいないことも判明。東京電力福島第一原発事故の教訓が十分生かされていない。 

 福島事故では、炉心が過熱し、格納容器の圧力が設計値の二倍前後まで上昇。容器が大破する最悪の事態が起きないようベントに踏み切った。排気筒にフィルターが付いていなかったため、大量の放射性物質をまき散らす結果を招いた。

 現地対策本部が置かれた免震重要棟では、窓に放射線を遮る備えがなく、対策室を除いては放射性物質を浄化する設備もなかった。会議室や廊下に寝泊まりした作業員は、放射性物質を吸い込む内部被ばくの危険にもさらされた。

 また、自衛隊の電源車から電気の供給を受けようとしたが、ケーブルを接続するソケットの形状が異なり、使用されなかった。

 本紙はこうした問題点について、原発を保有する電力事業者に対策の進展度を取材。その結果、四社がベントフィルターの設置を決めたものの、事故から一年が過ぎたのに、実際に設置したのは一社もなかった。

 前線基地の放射線対策では、対策室には浄化装置がほぼ完備されているものの、棟全体にまで対応しているのは東電だけだった。

 電源ソケットなどの統一化は、「十分に電源車を確保した」などを理由に、消極的な事業者が多かった。 (東京新聞 07:09)

 

 

(喜憂)

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