2008-06-10 10:23 | カテゴリ:未分類

aoihikari.jpg

足下のブルーライト

 

仙台で夕方にタクシーに乗った。後ろから見ると女性っぽい髪型だが男性の運転手であった。後部座席のふと自分の足の下を見ると,なんだか青い色で照明がなされているようである(写真)。隣の座席も同じく照明されている。

 

「紫外線殺菌でもしているのですか?」

「いえ、ただの青いランプです」

「どうして、こんな仕掛けをしているのですか?お客さんがお金を落としたときにさがしやすくするためとか? 」

「お客さんのみなさんは、青い光を見ると心が安まるようですよ。ただそのためだけです」

「どういうきっかけでそうしたのですか?」

「私自身の車にそういう装置を付けて気分が休まる感じがしていましたので、それを転用したまでです。多分こんな車は日本にはこれ一台しかないと思います」

 

ということであった。2525(ニコニコ)タクシーであった。ドライバーの目の前には「お客様に必ず言おう一言を」というステッカーが張ってあった。

どうぞ、どちらまでですか?

ハイ、承知しました。

お忘れ物はありませんか?

ありがとうございました。

 

車はお世辞にも新しいしいものとは思われなかったが、こういうドライバーの創意工夫を許している会社もあるのだと感心したことである。

 

(森敏)

 


秘密

トラックバックURL
→http://moribin.blog114.fc2.com/tb.php/141-abf9508b