2012-02-06 04:41 | カテゴリ:未分類

新基準該当は旧56市町村 23年産米の放射性物質緊急調査

 

県は3日、29市町村の旧151市町村を対象とする平成23年産米の放射性物質緊急調査で放射性セシウムが1キロ当たり100ベクレルの新基準値を超えたのは12市町村の旧56市町村、545戸だったとする最終集計結果を公表した。
  
 県はこれらの旧市町村に出荷見合わせの継続を要請する。100ベクレル以下の旧市町村は出荷見合わせを解除する。
   
 2万3240戸を対象に、福島市大波地区は全袋、その他の地域は全戸を調べた。100ベクレルを超えた戸数は全体の2・3%。最大は福島市大波地区の54戸で、同地域の40%を占めた。
   
 次いで多かったのは伊達市旧小国村で53戸(38%)だった。全体として100ベクレル超は県北地方に集中した。現行基準値の500ベクレル超の地域は既に判明している3市9旧市町村と変わらなかった。

(2012/02/04 09:02) 福島民報)

        

       

    この記事の根拠資料が2月4日の福島農業総合センターのホームページに掲載されているので以下に転載した。

     

       
 
玄米セシウム基準オーバー戸数--
  
  

    

   
  上図を見ると、この新聞記事は表現が不正確であることがわかる。玄米セシウム100ベクレル/kgの新基準値を越えたのは593戸(545戸+38戸)で、全体の農家戸数の2.5%である。

      

またセシウム100ベクレル/kg以下でも、少しでもセシウム入り玄米を検出した農家は,077戸に及んでいる。であるから、全体として少しでもセシウムを検出した農家戸数の全体農家戸数に対する割合は15.7%(3077戸+593戸)もあるのである。

                 

今年度の産米を福島県全体にセシウム不検出にもっていくためには、相当のきめ細かな行政指導と支援が必要であることがわかる。

         

その対策についてはこれまでもあちこちで述べてきたが、詳細はまた別の機会に述べたい。
        
           
(森敏)

 追記:その後以下のような多少の訂正版が出された。

おこめBq

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