2012-01-04 10:49 | カテゴリ:未分類

これまで福島県や農水省が述べている、玄米セシウム濃度が暫定規制値500ベクレル/キログラム を超えた理由を以下に箇条書きにしてみた。田んぼによってこれらの要因が相乗的に作用すると考えられる。

  

新しい画像 

注:砂質性が低く(粘土が多く)、作土層が浅い浅根性ではなく、水田の落水時に田面に局所的な滞留がおこらない水田であることが必要。 X は相乗作用を意味している。

 
    個々の稲作農家の田んぼが置かれている状況によって、条件が異なるので、今年は、きめの細かな農作業体系の行政指導がなされる必要がある。まだ農水省では水田土壌の除染の方針が立っていないので、行政は食品の安全を優先して、やたら作付禁止にしたがっているようだ。しかし生産意欲がある農家の創意工夫を奨励すべきであると思う。

    行政も農家も厳しい試練の時だが、今年からは腰を据えて放射性セシウム検出限界以下の玄米生産技術体系の構築に取り組むべきであると思う。そうしなければ技術進歩の展望が出ない。
       

(森敏)

秘密

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