2011-10-20 14:25 | カテゴリ:未分類

  雪の降る前に調査をしようということで、

飯舘村を訪れた。
 
 
     
  東電福島原発暴発半年後の10月には、

住民が避難しているので、雑草がぼうぼう

で原野の風景であった田んぼが、今回はか

なりの面積で、機械で除草されていた。

刈り取られた枯れ草は行き場もなく、その

まま田んぼに撒かれていた。

   
IMG_3864--.jpg  
(除草した枯れ草は田面に散布したまま) 
 

        
  だから、放射性セシウムは降下当時

のままの量、全田んぼに残っているはずで

ある。
 
  
 
  
  除草作業で土壌の表面が乱されたので、

今後の除染の時には田んぼを深くえぐり取

らなければならないだろう。
  
 
     
  田んぼ道の1メートルの高さの空間線

量は数マイクロシーベルト/hrを示し、

水田表層は8マイクロシーベルト前後を

示していた。

    
    
  いつ除染するのか判然としないまま、
   
生殺しにされている状態では、草刈りでも
   
しないと、いたたまれない心境であろう。    
        
 
       
  4頭の馬が牧場に放たれており、草

を食んでいた。前回訪れたときにはこう

いう風景は見られなかった。 馬一頭、

牛一頭避難して居なかったのだが。草原

は高い放射能汚染されていることが、飼

い主にはわかっているはずであるから、

馬体内の放射能汚染代謝実験でもしてい

るのだろうか? と想像したのだが、素

人にはこの行為は理解不能であった。
 
 
    
IMG_3960^^ 
   (4頭の馬を放牧中)
   
    

  紅葉の山の夕映えが非常に懐かしい風

景であった(ウサギ追いしあの山・・・・)

が、この山中でも猛烈に放射能が飛び交っ

ていると思うと、せっかくの風景もほんとう
  
にむなしいものがある。
   
   
 
IMG_3980--.jpg 
  (夕陽に映える紅葉の森)
   
       
(森敏)

   

 

秘密

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