2011-10-11 04:28 | カテゴリ:未分類

    このwinepブログでは、植物や土壌を高温焼却して減容する方法を提案し続けている。 これに対して、下記の記事では、農水省のプロジェクトでは、植物に関してはむしろ400℃の低温焼却法で「灰」にしないで「炭」にする実験をしているようである。

    

これには少し驚いた。炭にする理由は、高温燃焼でセシウムが揮散することを恐れてのことなのだろうか? しかし「炭」ではガサバる上に後で取り扱ううえで発火する可能性があるのでかえって危険であろう。IAEA調査団が言うように完全燃焼させて灰にして、「焼却灰」と「飛灰」を回収すべきなのである。800℃以上で燃やして。

   

環境省はなぜ土壌を焼却してセシウムを気化して「飛灰」として回収する方法も試みないのか、不思議である。やっているのだろうか?まだ発表がない。このドラステイックな手法は何度もこのブログで提案していることなのだが。これぐらいのことをしなければ、累々たる剥離表土は減容できないことが目に見えているのに。
     
  いずれにせよ、国が<燃やす>方法で「減容」を考え始めたのは、一歩前進である。

  

 

IAEA調査団 除染実験視察 (10月10日18時42分NHKニュース)

放射性物質を取り除く「除染」について助言するため、9日から福島県を訪れているIAEA=国際原子力機関の調査団は10日、村全域が計画的避難区域に指定されている飯舘村で、国が行う農地の除染実験などを視察しました。

原子力などの専門家12人からなるIAEAの調査団は、放射性物質の効果的な除染方法などについて助言するため来日し、9日から福島県を訪れています。10日は、自治体が独自に除染作業を行った小学校などを視察したあと、村全域が計画的避難区域に指定され、国が実験を行っている飯舘村を視察しました。このうち水田の実験現場では、国側は表面の土を4センチ取り除いた結果、土壌に含まれる放射性物質の濃度が1キロ当たりおよそ1万ベクレルから4分の1ほどに減ったことや、栽培したコメからは、玄米の状態で土壌の1000分の1程度にとどまったと説明しました。これに対し、調査団のメンバーは「問題のない低いレベルだ」と答えていました。また、調査団は、放射性物質が含まれる植物を「熱分解」という比較的低い400度で処理する現場を視察しました。国側から、「高温で気体になりやすい放射性セシウムを閉じ込めたまま「炭」にして重さを減らすことができた」と説明を受けると、メンバーが、「大量の植物を効率よく燃やす方法を考えるべきではないか」と指摘する場面もありました。調査団は11日まで福島県に滞在し、11日は、福島県の佐藤知事と会談する予定です。

 

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