2008-05-30 13:33 | カテゴリ:未分類

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有名人の顔写真集

 

三田線の大手町駅からJR東京駅までは、地下通路が開通して、その広い通路空間の両サイドがガラス張りのギャラリーになって、いつも何かの展示が行われている。

先日、早朝からかけ足でここをキャスターをころがしながら東京駅に向かった。

 

細かい情報をチェックする時間がなかったのだが、誰か著名なカメラマンが写し貯めたとおもわれる「顔の写真展」がちょうど行われていた(写真上・下)。並べられている顔写真は全部で約1000人ぐらいであろうと思われた。早足で見て歩きながらすぐさま感じた印象は、

 

「若い男女の顔はつまらないなあー」

 

ということであった。このように一気に並べて比較されると、年齢による違いが顕著である。

 

年を取るにつれて“にがみばしった”顔になっていった三船敏郎の顔は日本人男性なら万人が好むところであろう。政治家達は最後まで大衆に自分の顔をさらすことをエネルギー源とする人種(つまり<人を食う人種>)のようだが、歳を取った彼らの顔は一番含蓄があるように思われる。

 

旅行から帰って、調べてみると、「日本顔学会」というのが5年前に設立され現在800名を擁しているらしい。この学会がなにを目指すのか小生には不明であるが、確かに顔は個人の歴史的な産物であるので、一人の人物のいろいろなシチュエーションでの“顔を読む”ことは絵画を鑑賞するよりも面白い学問的な分析の対象に成りうることなのだろう。

 

 (森敏)

追記1:2週間後、旅の帰りに同じ地下通路を今度は東京駅側から三田線の大手町駅に向かって歩こうとしたら、上記の企画は

「AERA創刊20周年記念 坂田栄一郎写真展 LOVE CALL」

と大きく柱に書かれているのが目にとまった。6月8日まで開催されているとのことである。

追記2:この記事の2つの画像は何者かによってほかの記事の画像に書き換えられていることがわかりました。元の画像がどこかに行きましたので修復できません。あしからず。(2013年10月14日)

 

秘密

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