2011-10-07 06:31 | カテゴリ:未分類

以下の東電が開発した「大型掃除機」は、まだ形が不細
工だが、さらに知恵を出して改良すればもっと高性能の
軽量で機動性のあるスマートな形となるだろう。これは
ひょっとして福島の森林の主要な汚染源である「落ち
葉」の迅速な除染に使えるのではないか。まず林道の周
辺から落ち葉を吸引回収していくのである。

        

林野庁の調査では、下記の記事にあるように、道路側か
らから20メートル以内の落ち葉が、道路の総空間放射
線量の半分に影響しているということだ。だから、30
メートルぐらいの林の奥までを道路側から落ち葉を回収
すれば、顕著に空間線量低下効果が出るということにな
る。このようにして森林、道路、広場などの除染が一通
り終わったら、更に林の深くまでアプローチできる機械
を開発すればよいのではないだろうか。

    

日本人は器用だから人手でやることはすぐにやってしま
いたがるが、放射能ばかりは危険である。福島県の7割
を占める広大な面積の森林の除染に関しては、機械化で
きるところは極力機械化すべく発想転換すべきである。
複雑系だからと言ってあきらめてはいけない。

   

現在放射能汚染源である東電は、放射能の除染に関し
ては、まったくわれ関せずで他人事であるかのよう
で実に不遜だ。
だからせめて、こういう「大型掃除機
」のような車体をまず100台ぐらい製造して、福島県
の各自治体に無償で提供したらどうか。
      

  
 大掃除機^^^^^ 
       大型掃除機     (ぱくりです)  
    

集塵装置で除染、5割低減=福島第 

福島第1原発事故で、東電は1日、重機やバキュームカーを組み合わせた大型集じん装置(写真=東電提供)を使い、敷地内を除染すると発表。放射線量を最大5割程度低減でき、作業環境を改善できるとしている。(2011102日(日)10:20 時事通信)

      

森林の落ち葉除去で放射線量2~5割低減 農水省(2011.9.30 19:30)

東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染された森林について、農林水産省は30日、落ち葉を除去することで近接する住宅地などの放射線量を2~5割低減できるとする分析結果を発表した。森林の端から内側へ20メートルほどの範囲で除去すれば効果的だという。::::::::

 農水省によると、福島県大玉村で、スギ林のどの部分に放射性セシウムが多く含まれているか調べたところ、葉と落ち葉に計71%が集中していることが判明。同県郡山市のスギ林で行った落ち葉や下草の除去実験やシミュレーションから、落ち葉の除去で2~5割の放射線量の低減が期待できることが分かったという

 また、森林の端から20メートル以上奥の落ち葉を除去しても森林の端の放射線量の低減量はさほど変わらないため、20メートルの範囲内での除去が効果的で効率的であるとした。

  

     

(管窺)

秘密

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